負荷(厳しさ)は期待の裏返し。
こんにちは!
足立佑介です。
人生は負荷をかける事によって拡張する。
慣れない運動や普段使わない筋肉を使いすぎた場合等で起こる「筋肉痛」。
筋肉痛は運動によって傷ついた筋線維を修復する過程で炎症が起き、生成された刺激物質が筋膜を刺激して起こるものと考えられているが、
この筋肉痛が起こる事で、筋肉が強くなり、筋肉が拡張する。
これと同じで、人生を拡張する時も痛みが伴うもの。
慣れない行動や普段使わない思考を使いすぎた場合で起こる「心の筋肉痛」
この「心の筋肉痛」が起こる事で、心が強くなり、人生が拡張する。
だから「心の筋肉痛」が起きて、人生が拡張する事を信じるならば、
大切だと思ってる方に負荷を掛けたくなる。
つまり、「負荷を掛ける」という事は、
目の前の方の可能性を信じ、期待し、信頼し、尊敬している証拠だ。
その想いが無ければ、負荷をかけようとは思わない。
駅の高架下で寝てる方に、負荷をかけようとは思わない。
可能性も、期待も、信頼も、尊敬も無いからだ。
負荷をかけられている時は、かけて下さる方からの想いの裏返しで、
とても喜ばしい事。かけられているうちが花なのだ。
逆に負荷をかけられなくなったら、何も想われていないって事。
あなたが過保護にさらされているならば、それは期待されてないって事。
過保護は暴力。負荷(厳しさ)は愛情の裏返し。
負荷の掛け合いをする人生に。