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200という数字から分かったルーティンワークの偉大さ

こんにちは、北村(@PLAN-B)です。

「記事を書こう!」

そう決めてから、この記事で200記事目を迎えました!!
※世に出していない記事のストック分も含めてです。

書こうと決めた理由は、、、

話せば長くなるんですけど、
ある動物病院さんとの契約終了がきっかけで、

その動物病院さん(院長先生)とは1年半ぐらいのお付き合いだったのですが、
ご支援の当初から、院長先生の価値観や考え方に違和感というかズレを感じていて、、、

契約が終了してしまえば、そりゃ売上が減りますし、痛手ではあったんですが、お金のためとはいえ、それ以上に心のストレスが多くて、、

これからは価値観や考え方が合う方の支援をしていきたい
そのために、まずは自分の考えや価値観を発信していかないと!

そんなことがきっかけで始めたわけです。


200記事、、、

数字としては、
1,000記事とか10,000記事とかでもないので、
大したことないと思うんですけど、

1記事、2000文字を目標にやってきたので、
文字数と言えば、40万文字ぐらいになるんですよ。

期間とすれば半年ぐらいで到達したことになるんですが、

まあよく続けられたな、と思っていて。


もともと文章を書くこと自体が苦手で、、、

こういったブログのようなものも、
書きたいと思っても3日と続かない人間で、

ブログを書ける人、書き続けている人を本当に尊敬してたぐらいの人間で、

半年間続けてみて、
いまだに文章への苦手意識がなくなってる訳ではなく、
何を書いてんだ、何を言いたいんだ、まとまってないなぁ、という記事が多々あるんですが、

ただ、クオリティを問われなければ、
書かないと気持ち悪い、という感覚は芽生えるようになりました。

スイスイ書きたいことが出てくる時もあれば、
なかなか筆が重くて進まない、ということも多々ありますし、

ネタ探しにも、苦労してないわけではなくて、
人って関心のアンテナをいくつもはれる訳ではないですから、

似たようなことをなるべく書かないようにと心がけているつもりでも、

気がつけば同じような記事を書いている、、、涙

そんな現状もあります。


200記事目を迎えて思うことは、
やっぱり、「意識して」続けることってすごく大変、ということ。

無意識になってしまえば、
続けてる感覚すら無くなるので、ラクだと思うんですが、

意識して続けるとなると、
メンタルコスト(モチベーション)の消費が課題になります。

ということで、
今回の記事では、僕が200記事を書いて気づいたこと、

自分にとっての当たり前が相手には当たり前じゃないこと
ルーティンワーク最強説
考え方、価値観が変わってくる

こんな内容をシェアさせていただきます。

自分にとっての当たり前が相手には当たり前じゃないこと

まずひとつ目は、とにかく大変だったこと。

200記事までに6ヶ月ぐらいを要したんですが、

6ヶ月間と言えば、
例えば、4月入社の新人さんが6ヶ月働くとなると、
だいたい10月あたりが、該当する時期になってくると思うんですが、

新しいことを6ヶ月続けるのってすごく大変です、、、

不慣れなことで、不慣れな環境で、

自分で何かしらのモチベーションを見つけながら、、、

6ヶ月間続けるってめちゃくちゃ大変です。


この気づきを動物病院のご支援に活かすとしたら、

僕が思うに、新人さんが6ヶ月間勤続してくれたことって、
それだけでも、スゴいことだと思うんです。

今の世の中、生活のために、っていう苦学生から就職するような方はなかなかいないでしょうし、

選択肢が無数に溢れていますから、

ある意味、すぐ辞められる、続けなくてもいい環境って整ってると思うんです。

そんな中で、いくら動物が好きだからといっても、

やってみたこともない、あてにもならない、
想像もつかない小動物臨床の世界の中で、
6ヶ月間も続けられたことってすごいことなんですよ。

院長先生や先輩スタッフさんからすれば、
当たり前すぎて感覚が麻痺してしまってるでしょうけど、

やっぱり自分の当たり前が他人にとっての当たり前じゃないことに気づけることって、大切なことだし、素敵なことなんだと思いました。

ルーティンワーク最強説

継続は力なり、という言葉があるぐらいで、

どんな力をもたらしてくれるかは、人それぞれかもしれないですが、

コツコツ続けられる自信って、
他のどんなこともできる、って自分を信じられる自信に繋がる
んだと。

僕が今回150記事を続けられたベースには、
かの大谷翔平選手が取り組んだ原田式メソッドの影響があります。

マンダラ式目標設定などはやらずに、
ルーティンワークを取り入れました。

毎日必ずおこなうルーティンワークを10こ決める。
やれたかやれなかったかを毎日チェックする。

これを自分に取り入れてみました。

ルーティンの内容は恥ずかしいんですが、

毎朝掃除する、毎朝犬のお手入れをする、とか、
日常的なものが多かったんですが、

自分にとってハードルが高くないものを、とにかく「意識して」続けたんです。

ハードルが低いからこそ続けられたと思うんですが、
これを1年ぐらい続けた後で、今回の記事を書くことを並行して始めていったんです。


自分なりに成功した要因を振り返ってみると、

僕は朝にルーティンワークを集中させていたので、
朝のルーティンワークの流れの中に
この記事を書くことを組み入れたのがよかったのかもしれません。

記事を書くことの前後に、自分の中で確立したルーティンワークを挟んでいるので、
流れができている中に組み込めたことで、
「やるぞ!」っていう余計なメンタルコストを消費せずに取り組めた
からかもしれないです。

この記事を書くことを続けながら、

新たに「筋トレ」もルーティンワークに組み入れて、
40半ばにしてカラダも変えることにもチャレンジできています。

考え方、価値観が変わってくる

かの福沢諭吉が、

幼少の時見習い聞き覚えて習慣となりたることは深く染み込めて容易に矯め直しの出来ぬものなり。さればこそ習慣は第二の天性を成すといい幼稚の性質は百歳までともいう程のことにて

福沢諭吉*家庭習慣の教へを論ず|1876

と述べていますが、

そう、習慣を意識的に築いていくことで、周りの景色が変わっていくと感じました。

僕がテーマとしている価値観や考え方が同じ人と出会える機会が格段に増えたので、
そういった方々と話すことで、自分の考え方がブラッシュアップされることに気付きます。

また、自分自身が何か課題にぶつかったとしても、何かと他人のせいにしていましたが、
まずは自分ごととして捉えられるようになったとも感じます。

自分が変われるば状況が変わるものなのか、自分が変わってもどうにもならないものなのか。
そういった取捨選択する力もついてきたかもしれません。


今回の200記事達成を通じて、お伝えしたいことは、

ご自身の気づきや考えを記す、ことをぜひ習慣化していただきたいです。

何度もお伝えしているように、これからの時代は「価値観」が評価されると僕は思っています。

自分が何を大切にしてるのか、

なかなか見つかるものではないんですが、
自分の気づきや思ったことを記していくことで、
整理され、ブラッシュアップされるのは僕で実証実験済みです。

動物病院経営のこと、
将来のご不安のこと、
スタッフさんのこと、

記すこと、記し続けることで見えてくるもの、感じるものがあると思うんです。

時間がない、続かない、やり切れない、
だからこそ、ご自身の1日のルーティンワークの中に組み込んで、

できない理由を見つけるのは簡単なので、
今日が一番若い日、まずは一歩を踏み出していただきたいです。


今回の記事では、

自分にとっての当たり前が相手には当たり前じゃないこと
ルーティンワーク最強説
考え方、価値観が変わってくる

こんな内容をシェアさせていただきました。

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