#6 『ママはおっちょこちょい』というブランディング
私は、おっちょこちょい。
家では、『ママは頼りない』で有名だ。
昨日も、学校に提出しなければいけない
大切なプリントを誤って捨ててしまい、
息子をがっかりさせてしまった。
その前の日は、
給食用のナフキンを入れてほしいとお願いされたので、
給食袋にナフキンを入れて渡したつもりが、
給食袋の中に、給食袋が入っていたと、
学校から帰ってきた息子に言われた。
大きなことだと、数年前に、
長男(当時 6歳)、次男(当時 3歳)と飛行機に乗り遅れたこともある。
ママは、おっちょこちょいで、頼りないブランディングは、
日に日に増している。
ちなみに、私の母は、とてもしっかり者だ。
そして、しっかり者の母に育てられた私は、
とてもポンコツだ。
しっかり者でも、ポンコツでも、ママなのである。
ママは、人間なのである。
子供のためにと頑張るけれど、
残念ながら、失敗も、間違いもする。
大切なことは、ママに頼らず、
自分で責任を持ってやるしかないのである。
ママがおっちょこちょいであるということは、
きっと彼らを強くしている。
きっと器を大きくしている。
色々あるが、
笑って流してくれる息子たちに、
私は、感謝しかない。
ん?
本当に笑って流してくれているのか?
機をみて聞いてみよう。