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数字と感情の親和性

こんにちは。

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「数字と感情の親和性」というテーマでお話ししたいと思っています。

ボクたちの日常には数字があふれています。

・毎日の感染者数

・年収

・偏差値

・時刻

・日経平均株価など

数字には、根拠やメリットを示したり、ビジネスでも説得材料に使われますよね。

ポイントは3つです!というと話がしまった気がしたり、

納期はいつまでと管理され憂うつな気分になったり、
9月15日は誕生日だからと気分が高揚してワクワクしたり
数字には感情にもたらす影響があるといえそうです。

数字のもたらす意味

いくつか事例として、

○月○日まで自粛

緊急事態宣言について、ゴールが明確であれば、マラソンと同じで頑張ろうと希望に思えるのですが、「延長につぐ延長!」となれば、終わりの見えない不安は押し寄せることがあります。

接種率○%

ワクチンの接種率が50%を超えたことの影響か、日経平均株価が過去最高をマークしたことは記憶に新しいので、多くに人々に明るい感情をもたらせたのかもしれません。

年収2,000万円問題

老後20〜30年あるとすれば、資金が平均して2,000万円足りませんよという金融庁の調べが2019年に報道され、将来への不安を覚えました。
2,000万問題について過去に書いた記事です。
https://note.com/yuseito/n/n06bef598e657

2,000年問題

あったなと思われる方は、ゆうとすと同じ時代を生き抜いた世代かもしれませんが、
コンピュータがバグを起こすだとかでエンジニアの人はヒヤヒヤしたのかもしれません。

数字について視点の基礎

数字とは観測点に過ぎない

感染者数、ワクチン接種率についても一時点であることが多いです。

少なくとも複数(最低3点)の時点を捉えて、傾向(=トレンド)をみるようにするといいかもしれないです。

1時点でみるデメリットとして、数字に感情が一喜一憂してしまうことです。

数字はとても感情に訴えかけやすいので、心がぼろぼろになってしまう可能性があります。

実際のところどうなのか?

わりと、数字ってひとり歩きしていることがあって、中身のない数字だったりします。

自分に影響が及ぶものなのか?

関係者に影響が及ぶものなのか?

確認してもいいのかもしれません。
たとえば、2000年問題について当時の関係者にインタビューしたものがあります。
(個人的にめちゃくちゃ面白かったです。)

まとめると、
数字は感情に訴えるけど、ほんとにそう言えるか確かめることが大事だと思いました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!





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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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