平和を願う「慰霊の日」
どうも、たなかです。
今日は日曜日ですので
つらつらと想ったことを書いていきます。
とりとめもない、ただの駄文です。
6月23日は
沖縄県民にとって大切な「慰霊の日」でした。
沖縄戦等の戦没者を追悼する日です。
ぼくは、沖縄に縁もゆかりもありませんが
少し、特別に感じます。
というのも
ぼくは大学時代に2度
戦没者遺骨収集活動に参加したことがあります。
2回とも過酷な現場で
頭と身体を24時間フル回転して
精魂尽き果てるまで、活動に向き合いました。
かなり熱を持って取り組んだので
今でも、記憶に深く刻まれています。
今年は、終戦から76年目ですが
76年前の痛みは、まだそこに残っています。
右か左かの話ではなく
事実を伝えているだけです。
激しい地上戦となった沖縄は
その痛みを、決して忘れることはできません。
あれから、前へ前へと
何食わぬ顔で歩んでいますが
この「慰霊の日」は
感情がほとばしる
過去、現在、未来
点ではなく、線で
天を仰ぎ
平和に祈りを捧げ
あの絶望を
繰り返してならない
また、いつの日か沖縄へ
真心を持って
今日という日に、感謝致します。