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個人的に勉強になった本【2選】Part 2

どうもこんばんは。
ゆるはたです。
またまた寒くなってきましたね。
春よ来いと心の底からいいたくなる日々です。

そんな毎日は極力出かけずのんびりと本を読みながら
ゆったりと過ごしたいですね。

これから新人さんが様々な会社に入ってくるかと思いますので、
皆さんの悩みに答えられる本を紹介しますね。

「教え方」の教科書:吉川裕倫さん著

なかなか人に教えることを習う機会は少ないです。
ただ、社会人になると人に教えることを習っていない中でも
後輩や部下に仕事を教える、指示する場面が多々生じます。
そんな方にまずは読んでみて欲しい本をご紹介します。

よく言われるのは優秀なプレーヤーが優秀な上司になるわけではないということですが、それもそのはず。
自身で仕事をこなすスキルと他の人に指示をして仕事をさせるのには大きな違いががあります。
私自身後輩が何人か出来てどのような指導をすればよいのか悩む時期がありました。
明確にどこまで指示すればよいのか、どういった指示をすればいいかという面をしっかりと理解することが出来ます。

社会人として数年が経過した先輩社員の皆さん、または上司からの指示に悩んでいる人におすすめです。

部下のポジションから見ても知っておいて損はない知識かと思いますので、ぜひ読んでみてください。

一流の気くばり力:安田正さん著

営業の仕事をしているとなかなか気くばりということの大切さを感じる場面があります。
トヨタ自動車でもよく言われていることですが、”後工程はお客様”という言葉をすごく意識させられます。
大抵の仕事というのは自身の作業だけで完結することは少なく、大抵自身の作業の前後には他の人が関わっていることが多いです。
そんな中で大切にしたいことは気くばり力です。

最近の世の中的にはもしかしたら古い考えなのかもしれませんが、大事なことだと私自身は感じます。
結局大半の仕事は人間関係で回っているわけで、営業という仕事をしている中ではとても縁ということを感じます。
ふとした時に知り合った方と数年の時を経て思いもしなかった仕事につながる面や評判につながる場面が多々ありました。
そういうことの積み重ねが社会人としての信用/信頼につながることを痛感します。

是非この本を読んで気くばり力をしっかりと身に着けてみてください。

そんなわけで二回目の書籍紹介を無事終えようとしているのですが、
私の本棚にはまだまだ紹介したい本が数十冊は残っていますので、
また別の機会でご紹介しますね。

今回はこんな感じで、おしまいにします。
また今度お会いしましょう。

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