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拝啓 やる気が出ない日の私へ
拝啓 この手紙 読んでいるあなたは
布団の上でごろごろ してるだろう
拝啓 その通り 今日の私には
悩みの種が あるのです
やる気が出ないの 気づいたら寝ているの
もうすぐ4時なの 一体どうすればいいの?
![](https://assets.st-note.com/img/1728479547-eMt9waNqLh0SK4VGnoJkfWdR.jpg?width=1200)
というわけで
そこそこやる気がある今日の私から
全然やる気が出ない日の私へ向けて
「やる気を出すためにはどうしたらいいか」を残しておこうと思います
やる気のなさには種類がある
そもそもやる気とは
進んで何事かをしようという気持。意欲。
出典:日本国語大辞典
ということなので
やる気が出ないということは
自分から何かをしようと思えない 意欲が起こらない状態ということです
ではなぜ何もしたくなくなってしまうのか
自分の経験から考えてみました
その結果 1.気力 2.体力 という2本軸に起因するところが大きいのではないかと思いました
気力がないのも体力がないのも 要は疲れているということなのですが
やる気はちょっとあるけど体調がいまいち とか
体調はいいけど なんとなく気が乗らない とか
気力 体力 どちらか一方はまだ頑張れる状態なのに
どちらか一方が足を引っ張って共倒れになっているというようなこと
実はあるのではないでしょうか
そうだとするとアプローチのしかたが変わってきます
そこでまず 今日のやる気のなさはどのバージョンなのか把握してみるのが良いのではと思い
簡単なチャートを作ってみました
![](https://assets.st-note.com/img/1728481348-TpxnXUk6s7arbdoGm2Oc3KIv.jpg?width=1200)
①体力はあるけど気力がないver.
②体力も気力もないver.
③気力はあるけど体力が無いver.
※「体力も気力もある」はやる気があると見なして除外します
それぞれどんな状態だったか
どうやってその状況を打破したか
過去の自分を振り返ってみました
バージョンごとの対策
![](https://assets.st-note.com/img/1728482216-4dBeXWaqtzi7mTr8JSsgIGKQ.jpg?width=1200)
①体力はあるけど気力がないver.(チャート左上)
・体調は問題ないけどなんとなくやる気が出ない(きっかけ待ち)
→お皿を洗う 歯を磨くなど 簡単な単純作業を始めたら動けた
やる気なさレベルがかなり軽度な場合の話です
やる気は出すものではなく やり始めたら出てくるもの とノウハウ本にもよく書いてありますが 経験上それは本当だなと思います
全然違うことでいいので ウォーミングアップとして簡単なことから手をつけてみると そのままの流れで動き出せました
・体調は問題ないけどいつまでたっても始められない
始めてもはかどらない(本当は違うことしたい)
→本当にやりたいことを先にやってみたらそのあと集中してできた
「やるべきこと」が「やりたいこと」じゃないこともありますよね
その場合は思い切って本当にやりたいことを先にやってしまった方が結果的にはかどることが多いです
自分の気持ちを大事にすることがやる気につながる気がします
あとは時間的にもリミットが迫ってくるので強制的にはかどります
土壇場の自分の集中力を信じているところもあると思います
ぎりぎりまでやらない性格 なんとかしたいです
②体力も気力もないver.(チャート左下)
・何もできない
・布団から離れられない
・人生を無駄遣いしている罪悪感にさいなまれる
→思うことはたくさんあるけど寝るしかできない
この場合はひたすら寝るのが正解だと思います
素直に寝て「今日はご自愛Dayだ」と思えればまだいいのですが
疲れていると思考もマイナスになるので ただ寝て過ごすことに罪悪感を感じてしまったり 負のループに陥りがちです
もし本当に自分から自分へ手紙を出せるなら
「できないときはできないんだから 諦めてお布団を堪能しよ! 悪いのは私じゃなくて運気だよ!」
と言いたいです
あとは意外と栄養をとれていないだけのこともあるので
お菓子じゃなくて ちゃんとあったかいタンパク質の摂れるごはんを食べるということも大事だと思います
もちろんホカ弁やウーバーに助けてもらいます
食べたらすぐに元気が出てきてごはんの力に驚いたことが何度かあります
①気力はあるけど体力がないver.(チャート右下)
・やる気はあるのになぜだか動けない(実は便Pだった)
→うんPが出たらすごいやる気が出てきた
汚い話で申し訳ありません
ですがあなどれないお話です
私は昔から便P症で どれくらいの便P加減かというと
・幼少期 便Pで真っ青になり点滴騒ぎになったことがある
・結婚して初めて 朝から大きい方をする人がいることを知った
むしろそれが多数派と知ってカルチャーショックを受けた
・旅行でたくさん食べるのに全然出ないので最終日はおなかがカチカチになる
といった具合です
それでも 便Pの状態が自分にとってはずっと当たり前だったので 多少おなかが張っていても人間そんなものだと思って受け入れてしまっていました
腸活が流行り出したおかげで 便Pがいかにやる気を奪うものなのかに気付くことができ 初めて危機感を持ちました
性格だと思っていたイライラしやすさ 気分の落ち込みやすさなども 便Pを治せばましになるのかもしれないと思い 2年ほど前から便P薬を飲むようになりました
出すことに意識を向けることで体が軽くなり やる気や情緒をコントロールしやすくなりました
便Pではない人も 出したあとやる気が出る感覚は覚えがあるのではないでしょうか
ねこちゃんも走り回りますもんね うんPハイってやつですね
「拝啓 やる気が出ない日の私へ まずはトイレに行ってみよう」
やる気スイッチをいくつか作っておくといいかも
やる気系の本はいろいろあって面白いですよね
人類永遠のテーマな気がします
本を開く気にすらなれない日の自分のために
いろんなやる気スイッチを見つけておいて 弱っている自分を助けてあげたいと思います
一つはトイレにありました
アンジェラ・アキさん ごめんなさい