日常を支えるnote
日頃、リアルが大事、リアルの充実あってこそ、日常生活に支障が出ないようにネットと付き合うようにしなくちゃ、って思ってるし何度も記事にしてきた。
でも、リアルな日常で少し凹んだことがあって、noteに救われたな~って感じた。過去、何度か繰り返してることだけれど、自分でも耐性がついてきたのか、落ち込みが浅くなったり、あまり深く傷ついたりしなくなったので、これは記事にする視点が身についてきたってことだと思う。
自分の落ち度があったかもしれないし、相手の感じ方とか環境が影響したかもしれないけれど、誰が何が悪いってことじゃなくて物事の流れがこうなったんだろうな~って、心穏やかに受け止めることができた。
SNSでの発信、特にNOTEで頻回に更新するようになってから、この感覚や体験は記事にすることができるかな~って視点を持つようになって、自分も含めて自分が見える世界を客観視するようになった。
マイナスな出来事は俯瞰してみれば、そんなに自分を傷つけることじゃなくて、プラスなことも自分だけの手柄じゃないって謙虚になったり、小さな小さな出来事の中に幸せややすらぎが潜んでいたり、いつも新しい何かが見つかる。
記事のネタは探さなくてもすぐに見つかる。見つかるんだけれど、それが瞬時に流れていって、いざ書こうって時には、ほとんど残っていない感じ。
でも、思考や感覚の上澄みなのか沈殿物なのか、微かな残り物を救い出して言葉にしていくと、何となく記事やつぶやきが仕上がる。
書くことができて、それを発信する場所がある。noteは、リアルな日常の自分を支えてくれる。SNSはリアルの単なる添え物でもなくて、自分らしくいられるためのもう一つの世界になっている。リアルとネット、どっちも大事でバランスが大事。
リアルがあって、日々の家事や些事や仕事をして、それを書いて、たくさんの記事に触れて、それをまたリアルに還元する。循環して日々何かを見つけていくこと、それが今の日々の営み。