『わかる』と『できる』の間にあるものは?『わかってもできない』のナゾ!!
わかった!!
とおもって、実際にやってみるとできないことってあります?
私の場合は「わかった」ことは「できる」ことが多いです。
こんな風に書くと、何でもできそうに見えますが、
違いますよ!!
「わかった」と納得できたことは「できる」
そして、ここ重要です!!
「わからないことはできない」
それが、私の特徴ですね。
例えば、数学はわからないので、できない。
なぜならば、因数分解の公式を覚えても、
因数分解は解けない!
笑うでしょ?
笑ってもらってもいいんですよ!
マジで、そうだったんですもの。
数学の先生が頭をかかえるほど、
数学は、わからなかったんですよ、私の頭。
今なら、どうしてかわかりますよ。
数学の答えって数字じゃないんですよね?多分。
0から9までの数字で現せないもの、Xとか∞とか
そういう記号もありますからね。
でも、私の頭は算数頭でしたから、
1つの数字じゃないものは、答えじゃない!
と思い込んでいたわけですよ。
だから、因数分解の公式を覚えても解けない。
因数を分解したものが答えだと思ってない私の頭。
因数分解をした先に1つの数字の答えがあると
信じていた私の算数頭。
算数の頭で数学を学んでたわけですよ😅
話をもとにに戻します。
私の頭は、割と単純なのですよ。
「わかれば、できる」
短時間でできるものと、時間がかかるものがありますけどね。
でも、周りの人を観察していると、
わかってもできない人が目につくんですよね。
「わかった!」って言葉でいうんですよ。
例えば、新しく入ってきた人に仕事を教えますよね。
ひと通りおしえて、わかったかどうか確認します。
確認しなくても、教えてもらうことが終わると
「わかりました」という人もいますね。
その後・・・。
教えたことが、できていない・・・。
できてないけど、おしえた私としては、
どうしたらいいんでしょうねぇ・・・。
困りますよ!
あからさまに指摘すると、相手の自尊心を
傷つけますしね。
ほったらかしにしておくと、その人がやってる仕事、
滞りますね。
チームでやってる仕事だと、ホント、困りますね。
「わかった」ことは確認していますしね。
私としては、わからない部分が出てきたら、
すぐに誰かに聞いてくれるとありがたいです。
どこが、わからないのか確認できるから。
でも、少し前に面白いことがありました。
これは私には直接関係のないことなのですが・・・。
会社のパソコンのことで、わからないことが
あったそうなのですね。
先ほどから書いている「わかった」というのに、
実際は、わかってない人がかかわっていたわけです。
自社で解決できないため、仕方なく上司が外部の業者を
わからないところを尋ねるように
段取りをしてくれました。
外部の業者の人が来て・・・。
どうなったと思います?
業者が来ました。
「どこがわかりませんか?」
「何がわかりませんか?」
どこがわからないのか、何がわからないのか、
本人がわかってないから、何も解決できなかった!
おまけに、解決できていないのに
数万円の請求だけが残った!!
私の中では、疑問だったわけですよね。
「わかった」のに「できない」理由。
グーグル先生に聞いたら、とてもわかりやくす
説明してくださってる方がいました。
これを見て、納得しました!!
ということは、何かをおしえたり、伝えたりしたいときは、
このような仕組みの中で、考える必要があるのですね。
「わかる」=「できる」が私のシステム。
でも「わかる」より「できる」は一段階上になるんですね。
階段を一段昇らないと「わかる」から「できる」にならない。
ということは「わかった」と言った人がいたら、
階段を昇って「できる」になっているかどうかまで、
確認をする必要があるということですね。
ここ、私は、気づいていなかったです。
私は、相手におしえているので、
ひととおりの説明説明や、伝えることはできている
でも、そのやり方にもっと工夫が必要なのかも?
相手に通じるやり方、伝え方の工夫が必要なんですね。
まとめ
『わかった』と『できる』の間にあるものは、
例えるならば、階段の段差。
『わかった』段階から、階段を一つ昇った先が
『できる』の段階。
『わかった』=『できる』ではない。