気圧のせい
みなさん、こんにちは。
この季節は台風や夕立など、気持ちが憂うつになるお天気が多くなります。
雨や台風の前後に、重い、だるい、めまい、頭痛、むくみ、落ち込み、食欲不振、、こういう不調がある人が最近多いように思います。
憂うつになる原因は、雨や風、冷えなどの他に、環境の変化や日々のストレスが重なることで起こりやすくなります。
今の季節は湿気が多く、エアコンや朝昼の寒暖差など、
そういう日々の変化に体がついていけないことで、弱い部分に症状があらわれるので、
天気や気圧の変化で不調が出やすい人は、これを機に普段の暮らしをちょっぴり見直してみてもいいかも。
悪天候の影響を受けやすい人は、「胃腸ケア」と水分の取りすぎに気をつけましょう。
胃腸が弱る胃腸の苦手なものとして、冷たいもの、生もの、脂っこいもの、甘いもの、味の濃いものなどがあります。
エアコンの効いたお部屋で、冷たいアイスに氷の入った飲みもの、
朝ごはんに冷たいヨーグルトやサラダ、パンに甘い飲みもの、
仕事のデスクに飲みものをスタンバイし、常に何かを飲んでいる。
もしかしたら、こういうことが苦手な体質なのかもしれません。
朝ごはんはあたたかく、消化に良いものを。
レトルトやインスタントのごはんやお味噌汁などを頼りながら、ゆるゆると始められます。
水分は「喉が渇いた」と感じたときに、少しずつ取りましょう。
胃腸は暴飲暴食でも弱るので、夜は胃腸に良い食材(米、芋類、豆類、海藻類、はと麦茶、黒豆、瓜類)を加熱して、さっぱり味で。
腹八分目を心がけます。
そして、一番大切なのは「睡眠」です。
私たちは眠っている間に、体や心の調節が行われているので、早寝早起きを心がけましょう。
「昨日、夜にアイスを食べたからだな」と不調の原因がわかると、次から気をつけようと自制できるようになります。
それでも「アイスはダメ!」ではなく、温かいお茶と一緒に頂いたり、湿気の少ない日に楽しむなど、
工夫や調節をすることで不調を回避できることもあります。
今日も最後までありがとうございました。