黒豆のいいこと
みなさん、こんにちは。
最近は、スーパーで気軽に買えるようになった黒豆。
先日の「腎の養生」でもちらっと登場しましたが、黒豆はアンチエイジング効果や老化をゆるやかにしてくれる力のある、養生には欠かせない食材です。
今日はそんな黒豆についてや、その活用方法をお話したいと思います。
人は誰しも歳をとりますが、老化による不調はなるべくゆるやかに過ごしたいものです。
夜間におトイレに起きてしまうから、「夜の水分は飲み控えている」と伺うことあります。
水分は飲み過ぎも不調を招きますが、飲まなすぎも思わぬ不調を招きます。
寝ている間も私たちの体は、生きるための呼吸や循環などの活動をしてくれています。
その活動に使える水分が少ないと、循環が滞り、命に関わることもあります。
だからといって、緑茶は利尿作用やカフェインの影響で頻尿や睡眠トラブルに、
お白湯や水では味気ないし、お白湯が体に良いといっても、一日に800m Lまで。
どんなに良いとされるものもたくさんとれば良いというわけではなく、寝る前のお白湯は体を温めてしまい睡眠に悪影響を及ぼすという欠点もあります。
そういうときは、寝る前の温かすぎる飲食やカフェインは控えると良いでしょう。
そんな老化による尿トラブルにも、黒豆は役立ちます。
とはいえ飲み過ぎは注意ですが、飲食の楽しみを奪わないで、安心して口にできる選択肢にいかがでしょうか。
ちなみに「えび」も、体を温め、生命力を補って、スタミナをつけてくれます。
老化に伴う下半身の冷えや、体力減退、頻尿などにもおすすめの食材なので、意識して取りましょう。
今日も最後までありがとうございました。