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ゆるっと毎日養生

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毎日実践できるゆるっと養生を集めたマガジン。
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記事一覧

【ゆるっと毎日養生】「菓子パンはお菓子!」全部のパンが悪者ではなくて、水分が溜まっている人は乾燥してるバゲットが合うこともある。でも美味しいパンは食事代わりにしない。あんこもクリームもお砂糖多め。お菓子だから悪ではなくたまのご褒美に。毎日のお菓子やめるだけで、こころも体も変わる。

深呼吸や瞑想に集中できない、気が散るとき、ここに意識してみて。①呼吸の「息」に集中する②額(ひたい)に集中する③お腹に集中する④指先に集中する。どれが生きがしやすいですか?それでも「気が散る」ことはあります。気が散る→①〜④を思い出して深呼吸→気が散る→思い出す→深呼吸でOK!

【3時だよ、休憩しよう】体の各臓器にはそれぞれに、一番活発に働く時間があるとされていて、古典には「子午流注」として私たちの体の働きと、時刻との関係をあらわしてる。午後の小休憩にはお手洗い、水分補給、軽い運動(伸び、足踏み、肩・首回し)、深呼吸を。快適な午後と、夜の安眠につづくよ。

【ゆるっと養生】深呼吸のすゝめ②とアロマ

みなさん、こんにちは。 現代では、呼吸が浅い人が多いです。 生きる上で必要不可欠で当たり前のものですが、気づくと疎かにしてしている私たち。 仕事や勉強、スマホ、読書などに熱中して、ふと気づくと息がとても浅くなっていることがあります。 そして同時に、背中がこわっていたり、肩が上がっていたり、猫背になっていることも。 肺がのびのびと大きく膨らめないように、力が入り押しつぶされているのです。 そこで、大切なのが「気づいたら、深呼吸」をする習慣作り。 まずは「呼吸が浅く

6時間の睡眠は短い?長い?実は、ショートスリーパーなどの特殊な体質を除いて、 6時間の睡眠時間が2週間つづくと、3日間徹夜したのと同じ脳の状態になるそう。そして睡眠時間と共に、寝る時間帯も大事。夜の23〜3時は血を養い、新陳代謝や疲労回復、自律神経を整える時間。ここで寝るの大事!

【ゆるっと養生】湯船に浸かると冷えや寒気を散らし、体の芯まで温める、ストレス発散、緊張をゆるめる、リラックス、自律神経を整えてくれます。その日の疲れや冷えはその日のうちに。42℃以上になると血管が収縮しすぎたり乾燥のもとに。38〜40℃くらいで15〜20分くらいが理想です。

【雨の日の養生】雨の不調は除湿と胃腸に優しくを。普段から多すぎる水分を減らす。冷たいもの、生もの、甘いもの、味の濃いもの、揚げものは控える。暴飲暴食や夜更かしに気をつける。乳製品も湿気を呼ぶ。元々胃腸が弱い、気遣いやさん、完璧主義、悩みや怒りやすい人も悪化の原因に。何を減らす?

【ゆるっと養生】冬へつなげる霜降の養生

みなさん、こんにちは。 今日から二十四節気の「霜降」に入りました。 霜降は朝夕の気温がぐっと下がり、霜が降り始めるころのこと。 少し前までは30℃近くの日もあったはずなのに、ここ数日は朝晩の冷え込みがとても厳しく感じられるようになりました。 そうすると、それぞれに弱っていたり弱い部分に不調の症状があらわれます。 「一雨一度」という言葉もあって、この季節の雨は冷たい空気を連れてきて、少しづつ気温が下がり、秋が深まっていくので注意が必要です。 今日も冷たい雨が残り、寒

【3時だよ、休憩しよう】水分補給して、深呼吸して、歩いたり、「のび」したり。足踏み、首回し、肩回しも◎「小腸の時間」は水分とって、巡らせて、不用な熱や水分を回収する時間。呼吸と血流を良くして、リラックスしよう。回収されたものは膀胱の時間で排出するから、夕方のトイレは我慢しないで。

【ゆるっと養生】気づいたら「かかと落とし」。かかと落としは、老化や成長を司る「腎」を養ってくれる。洗面台に立ったら、かかと上げ、かかと落としを習慣にしよう。足腰きたえて、アンチエイジングにもなって、一石二鳥。

【もろもろスッキリ深呼吸のすゝめ】口からゆっくり吐きます。6秒かけて鼻から吸って、2秒止めて、6秒かけて口から吐いて。それを3回くらい繰り返しましょう。ストローに吹き込むイメージをすると、深く呼吸がしやすくなるよ。午前と午後の休憩と、寝る前にやってみよう。こころも体も楽になるよ。

【ゆるっと養生】正しい深呼吸

みなさん、こんにちは。 養生では、秋は五臓の「肺」とかかわりの深い季節とされています。 ここでの「肺」とは、新鮮な空気を吸って、全身に空気や潤いや栄養を送り、不要な空気を吐き出す役割があります。 肺は他にも、鼻や皮膚などの免疫の働きとの関連もあるとされています。 体の外には、「気」という見えないバリアに覆われていて、ウイルスや寒暖差などの体の外からの刺激から体は守られています。 その見えないバリアエネルギーは、肺によって全身にくまなく送られ、満たされているとされてい

アンチエイジングには運動がいい。運動といっても、ジムやマラソンではなく、伸びやストレッチ。座り仕事の合間や午後休憩は、意識して深呼吸、歩く、「伸び」を。血流がよくなると、「気」や「血」がよく巡るようになるよ。集中してると、意外と呼吸も浅くなってる。かかとの上げ下ろしも効果的。

湿気と乾燥のバランスをとる秋の頑張らない養生

みなさん、こんにちは。 秋になると養生の世界では「肺」を重視するようになります。 それは、秋と肺は密接な関係があるとされているからです。 「肺」は、乾燥や冷えを嫌います。 秋は空気が乾燥して、朝晩の寒暖差も大きくなりますから、その気候の変化で肺が弱り、そこに関連した症状もあらわれやすくなります。 そのため秋は、「保湿」や「潤い」が重視されます。 しかし秋とは言っても、秋雨前線という言葉があったり、10月くらいまでは台風がやってくることもあります。 雨や台風などで