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長期休み明け、母は一人で鰻を食べる
待っていました!
小学校の冬休みが終わり、子どもたちは今日から登校スタート。
大人も年末年始の休暇があるから
冬休みはまだマシなものの、
春休みと夏休みは、
子どもだけ長期休み、大人は仕事
というのが大変である。
春休みと夏休みほどではないとはいえ、
年末は師も走るほど忙しく、
冬休みもてんやわんや。
ということで、私は年末から
今日1月8日のランチは決めていた。
午前中はいつも通りカフェで記事を書き、
10時45分頃からそわそわ。
11時にお店が開くので、
10時55分にカフェを出る。
いざ、鰻!!
一人で贅沢、鰻ランチである。
贅沢と言っても3,000円しない程度なのだけれど、
普段の昼食は、前日の夕食の残り物ばかり。
そんな私にとっては、大きな贅沢なのだ。
お店の中には、
品の良さそうなマダム、
お髭の似合う紳士、
何の仕事してるの?と聞きたくなるような
謎のロン毛でオシャレなおじさん、
そして見るからに貧相な私。
浮いているが仕方ない。
もう温かいタオルのおしぼりが出てきただけでウキウキ。
私温かいおしぼりが昔から好きなんです。
冷めるまでずっと握っちゃう。
料理が運ばれてくるまでの時間も、
スマホをいじらず温かいお茶を飲んで
この豊かな時間を堪能した。
鰻丼美味しかったー!
サラダにも海老乗ってるし、
お吸い物にも海老しんじょう入ってるし、
お漬物も美味しいし。
鰻丼以外も大満足。
そしてお茶はまだ半分以上残ってるのに、
「お茶、お取り替えしますね」なんて
温かいものに取り替えに来てくれたり。
ま、貧乏性の私は
「だ、大丈夫です」と断ったけどね。
勿体無いもの。
どうせ熱々の状態では飲めないのだから。
熱々〜適温を維持するペースで
お茶を取り替えるってすごい。
はい、
午前中、いつものカフェでせっせと仕事した
2時間分のお給料は
即、うな丼に消えました。
でも大満足なので、問題なしっ!
むしろとても良い使い方をしたと自負している。
さて、子どもはというと…
我が家は私が
「できれば小麦は控えめにした方が健康に良い」
という考え方なので、パンや麺はあまり食卓に上がらない。
だからこそ、休み明けの憂鬱な朝はパンを出すことにしている。
「おはよー!起きて―!」
と起こすと
「うぅぅ…」と聞こえてくるので、
そこですかさず!
「今日の朝ご飯はパンだよ~♪」
飛び起きてくる子どもたち。
はい、楽勝。
長期休み明け、
頑張った自分にはご褒美、
これから頑張る子どもたちにも
景気付けにご褒美、
とにかくご褒美ご褒美!!
を用意してみませんか☺︎
私は今年も自分を甘やかして、
生きていく所存です。