【趣味】叩きつける
ごあいさつ
こんにちは。
る〜。です。
「る〜。の三つ星ホリデー」へようこそ。
叩きつけたい時って、あるよね。
ストレス
何かに没頭していれば、一時的にストレスを忘れることができます。
例えばnoteやゲームは、ストレスから一時的に逃がしてくれます。
でも回避できない時ってある。
それは、何をしていても頭から離れないくらいの強いストレスが現れた時。
ストレスを倒さないといけない時もあるってことです。
叩きつける
誰かに愚痴をこぼすというストレス解消法がありますよね。
でも、それは相手の時間と気力を奪います。
極力したくない。
そもそも愚痴というか、人への相談は最終手段です。
また相談とはどんな返答が返ってきても、一旦は受け止めるというハードな作業でもあります。正直しんどいです。
前置きが長くなりました。
要はね、たたきつけるんですよ、パンを。
パンをね、こう、バンッ!バンッ!というふうにですね、たたきつけるんですよ。
無心でね。〈●〉〈●〉
パンはスパダリ
よく、布団は彼氏とか言いますけど。
パンは布団とは違うスペックを持ったスパダリです。
布団は
「辛かったよね、さあ僕の胸においで」
と包み込んでくれる、少女漫画の王子様タイプのスパダリ。
パンは
「おまえの全部、受け止めてやるよ!!」
と全てを受け止め、傷を糧に強くなる、少年漫画主人公タイプのスパダリ。
お気づきですか?
そう、これは「パン作りの話」です。
ストレスにより世の終末を祈り始めているあなたに、パン生地を叩きつけろと申し上げているのです。
ストレスは消えたし、パンが美味しい。
材料を合わせ生地がまとまったら、叩きつけながらこねます。
最初はストレスをぶちまけるように叩きつけます。
繰り返しているうちに、無心になります。
手ごねって大変なんですよ。
「生地を伸ばし、薄い膜ができるまでこねる」
というのが一般的です。
が、全然できなくて必死になってくる。
そして無心の世界へ導かれる。
でも正直、膜できなくても焼き上がる。
膜なし生地、焼き上がり写真です。
発酵時間、発酵の仕方、全て適当。
でも見た感じ、それなりでしょう。
発酵要らずのイースト菌だったからかもしれませんが、生地に膜がなくても問題ありませんでした。
要はやりたいだけやったら、あとはオーブンにぶち込みましょう。
ということです。
そしてこの後が大事で、出来たらすぐ食べて!ください。
焼きたてを手で割り、部屋に漂うパンの香りに癒され、頬張ってください。
めちゃくちゃ満たされます。
ここまでがワンセットです。
食べ終わった後は、頭から離れないストレスが消えていることに気づきます。
パンがスパダリのワケ
パンは傷を糧に強くなるスパダリと言いました。
こねる程いいパンができて、心身共に満たしてくれるからです。
ちゃんとこねたら、もっと美味しいんだろうなと思います。
でも完璧主義は注意!
目的はあくまでストレス解消。
叩きつけたい分だけやりましょう。
終わりに
こんな端っこまで読んで頂き、ありがとうございます。
文字数多くてすみません。
いつもシンプルを目指しているのですが…
ちなみにこねすぎると生地がへたるそうです。
手ごねでは中々ないと思いますが…ご注意を!
※多分機械とかでやりすぎるとダメなのかと。
以上、【趣味】る〜。の三つ星ホリデーでした!