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*HSPのわたしが思う幸せ*

HSPがゆえになのか、ネガティブなことばをつい言ってしまったり、真っ先に頭の中では自分を否定することばを自分にかけてしまうんだけど、

本当は、もっとポジティブにものごとをとらえたいし、ゆる〜く、肩の力を抜いて生きていきたい。

自分が面白いと思えば、周りが笑ってなくてもケタケタと笑えばいいし(場所はわきまえてね)

好きなものを隠さずに、人に合わせずに好きだと言いたいし、

自分が大事にしたいと思う人を大事にしながら、自由気ままに生きていきたい。
日々を丁寧に暮らしたい。

お洗濯の時の柔軟剤の香り、今日はどれにしようかってわくわくしたり。

晴れの日は太陽の香りが、光が気持ちいいなぁって伸びをしたり、
雨の日は車の中のフロントガラス越しに見えるいつもと違う世界の美しさや、窓に残る雨粒の綺麗さに見蕩れたり。

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あ、あと私あれが大好きなんです。
夜の雨の日、窓に残る雨粒が街灯に照らされて車内に綺麗な影を伸ばすのが。

そんなことに、しっかり感動していたいし、子どものように大人をしていたい。

家へ帰れば、

珈琲豆の香りを感じながら、豆を挽いて珈琲をいれて。お気に入りのマグカップで飲みながら、本を読んだりしたい。

大切な人に珈琲をいれて、お菓子を食べて何気ない話をして笑い合ったり。

そういう毎日の積み重ねを、愛おしいと思えるように。

HSPの方って、感受性が豊かで、香りや味や触覚など五感に優れている方が多い。

感受性が豊かゆえに、相手の表情や仕草から、ネガティブなことを読み取ってしまう。

「あの人はわたしのことよく思っていないな」
「今機嫌が悪そうだから、話しかけないでおこう」

知りたくないことまで、察してしまう。

五感が鋭いから、タバコの匂いや香水の匂いで気分が悪くなったり、あの素材で出来ている洋服はチクチクするのが気になって着れない。
とか、生活する上で気をつけないといけないこともあると思う。

HSPでない人より、生きにくさっていうのは感じることが多いけれど、、
その分、うんと幸せになれるから。大丈夫。

五感が鋭いから、柔軟剤や、珈琲の香りだってより深く感じる力を持っている。

雨粒の綺麗さに気づけることも、そういう小さな幸せを見つけるのが上手だってこと。

大切な人と笑い合える日常を、幸せだなって思うことも、感じる力が強いHSPだからこそ人一倍幸せを噛み締められる。

幸せな気持ちを忘れないように、私はことばにして残す。

生きにくいって言われるけれど、その分、それ以上に幸せなことがあるから、これからも待っているから大丈夫。

HSPである自分を認めながら、愛しながら、ゆっくりゆっくり日々を重ねていきたい。




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