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本格的なタイミング法の開始とシリンジ
離島生活に慣れてきたころ、勇気を振りしぼって婦人科を受診。
私の多嚢胞性卵巣症候群と排卵障害、そして小さな筋腫が見つかる。
とりあえず、タイミング法から開始することに。
まずは今残っている卵胞を排除すべく、内服を飲み生理を起こす。
生理がきたら5日目までに受診して、クロミッドを1錠処方してもらい内服開始。
クロミッドを飲んでるとはいえ、さすが多嚢胞の私のカラダ。
調子が良いときと悪いときの差が激しかった。
クロミッドの成果
調子が良いときは卵胞が2個順調に育ってくれて、タイミングも取りやすかった。
一方で、調子が悪いときは卵胞がなかなか大きくならず、リセットになることも。
その差は何か……。
ストレスです。
仕事のストレス、治療のストレス、寂しさのストレス。
これが襲ってくると、わかりやすく体にも出てしまう私。
とはいえ、調子が良いときは、クロミッドが効きすぎることも。
多嚢胞がゆえ、卵胞が3つも5つも育ってしまうことがあり、そのときも多胎の可能性があるため強制リセット。
あー多嚢胞ってなんて難しい体なんだ。
それでも担当の先生は薬を調節してくれて、漢方を出してくれたり。
そのおかげでタイミングが取れる回数も増えてきた。
タイミング法って正直しんどい
毎月のように医師に卵胞チェックしてもらい、タイミングの指示をもらい実行。
もちろん、医師に言われる前に基礎体温を見ながらタイミングは取る。
でもさ、性欲って毎日無いわけさ。
だから、徐々にタイミング法がつらい。
でもやんないと赤ちゃんできるわけがない。
そこで我が家が導入したのが「シリンジ法」
ネットで10本で5,000~6,000円のシリンジを購入して、交互(1日おき)に試してた。
仕事で疲れてるときでも15分あればできるので、まさに救世主。
ちなみに、医師も「シリンジいいね!」と言ってたので、妊活にはアリなんだと思う。
私の場合はシリンジでは授からなかったけど、夫婦関係を維持するためにも使うのはアリ。
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タイミングも大事だけど、メンタルのほうが一番大切。