わたしの体は野菜と炭水化物、甘いお菓子でできている
わたしは偏食家。
子どもの頃から偏食家で今思うと母はさぞ苦労しただろうと思う。
大人になり、結婚し、自分で料理をするようになると、自分好みの味にすれば苦手なモノも食べられると気づいたが嫌いなものは嫌いであることに違いはない。
特に肉が嫌い。
わたしが嫌いな食べ物
肉、特に牛肉
子どもの頃は本当に食べなかった。
母の試行錯誤の結果、わたしはささみとミンチ肉、この2つに調味料の味をうーんと濃厚にしたら食べることが分かってきた。
結婚後はさらにレパートリーを広げ、鶏肉や豚肉も味をうーんと濃くすればまぁ食べられるレベルにはなったが、やはり苦手なので日常生活に頻繁に登場しない。
それに味が濃いということは…といろいろと気になるお年頃…
肉の何が嫌いかというと脂身が特にダメだ。
後は理屈じゃない、嫌いなものは嫌いだし、わたしの舌は肉を受け付けない。
特に牛肉は本当に無理。焼肉は無理。人生で一度も吉野家の牛丼を食べたことがない。
魚 アニサキスの罪深さ
となると、主な動物蛋白源は魚だった。
特に寿司を含むお刺身が好きで、外食でもよく食べていた。そう、食べていた、過去形。
これも動くアニサキス動画を見てから、生理的に受け付けなくなってしまった…柔い神経の持ち主。
辛いなぁ…
アニサキスが死滅する焼き魚を食べればいいのだが、わたしの好きな鮭や白身魚に物価高が追い打ちをかけ、悩ましい。
甲殻類
蟹、エビも嫌いだ。
匂いだけで吐き気がするので、アレルギーかもしれない、と検査を受けたらアレルギーではない、と。
ピラフ程度に小さく入っているサイズのエビならいけるが、大きいエビは無理…
(うにとかアワビとかも嫌い…牡蠣やあさり、はまぐりなどの貝類は好き)
納豆
生まれも育ちも関西。
納豆を食べたのは結婚後、夫に付き合って恐る恐る食べた。まずい。
更年期のために毎日食べたいが食べられない。
バナナ味の豆乳でイソフラボン摂取を頑張っている(つもり)
この他、細々と嫌いなものは多々あるが、代表的なものはこれぐらい。
お気づきだろうか、わたしはいわゆる「たんぱく質」源となるものが嫌いなのだ…遠い目。
でも、卵は好き。
わたしの好きな食べ物
米と野菜
田んぼと畑がある田舎で育った。
子どもの頃から祖父母、両親が作った米と野菜で育ち、今も双方の両親が作った野菜で生活を回している。
特に葉物野菜は大好きで、延々と食べ続けられるし、サラダも大好物だ。おにぎりも大好きで、塩と梅干があれば延々と食べ続けられる。
わたしは米と野菜を主食として成長し、今もそれを中心にメニューを考えている。
菓子パン
大好きだ。
一時期はこれが主食だった。←え
特に社畜だった頃、昼食はもちろん、夜食にも愛用していた。片手にPC作業ができるのが便利だったもので、手放せなかった。
在宅になってからもパクパクと食べていたが、さすがに年を重ね、胃もたれするようになり、たまの楽しみになっているが、やはり好きであることに変わりない。
菓子パンの恐ろしいところは延々と何個でもイケてしまうところだ。
甘いお菓子
甘いお菓子大好き。
どっしりとしたクッキーやタルト生地、生クリームをふんだんに使ったシュークリーム、ホットケーキにバターとメープルシロップ、秋に食べたいモンブランケーキ、仕事の合間にパクパクと食べる市販菓子。
甘いお菓子が好きだ。市販の甘いお菓子が好きだ。
一時期、お菓子作りにハマった時、その砂糖の量にビビったものだが、やめられない甘い誘惑。
ダイエット中の今も割と食べている。
お分かりだろうか、わたしが好きなモノは野菜と炭水化物なのである。毎日、これらをメインに食べている。
とある筋トレアプリの推奨食生活
とはいえ、筋肉をつける上ではやはりタンパク質は必要だろう、という認識だけはある。
で、とある筋トレアプリの推奨食生活を見たら絶句。
無理、無理、無理、無理、無理、この食生活、無理。
まだ、ベジタリアン食生活の方ができそうだが、それでも甘いモノがないのはなぁー
1日1回は許してくれよ…と途方にくれている。
また、オートミールも美味しくない…美味しいものを食べたい…
偏食家のわたしからすると、食事制限でダイエットできる人は本当に尊敬しかない。
はぁ、どうしようかなー、筋肉が欲しい…体脂肪を落としたいんだけれど…
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