知人が騙された話
職場で知人が騙された話を耳にしました。
そのことについて書いてみます。
しかし話題の分野として、僕の専門外ですので詳細な部分に抜けがありましたら、ご指摘をお願いいたします。
⭕️男女問わない脱毛の流行
昨今は男女問わず脱毛が流行しています。
しかし、自分としては当然と思っていたことが、当然ではなかったと知った出来事がありましたので、注意喚起も込めてこの記事を書きます。
⭕️サロンとクリニック
その出来事に気づいたのは職場での世間話です。
僕の知り合いの男性看護師さんが全身脱毛をしているという話をしていたので、脱毛経験者として僕も詳しく話を聞いていました。
『サロン』でやっているとのことでした。
一時的な“減”毛を目的とするならば、『サロン』脱毛でも構わないと思います。そのことを理解して通われているならば問題ありません。
しかし、俗に言う『永久脱毛』を可能にするのは、医師が常駐している『クリニック』しかありません。
というのも、脱毛器の照射強度は、医師が常駐していなければ、ある一定のパワーまでしか上げることができないようにルールが決められているからです。
つまり毛根を焼き尽くすための力は、医師が居るか居ないかで、限界が設定されているということです。
このことを僕は、大学の皮膚科の授業で、皮膚科開業医さんが喋っているのを聞いて、初めて知りました。
それ以後、僕の中では常識になっていたのですが、その授業を受けて数年経過した今も、この事実を知らない方は一定数いるようです。
『サロン』の宣伝文句としては、
「痛くない、回数多く通える」など
とお客に伝えているようです。
しかし、お客様目線で言えば
「痛いが回数少なめ、以後毛根復活の可能性少ない」
方が良いと思う方も多いのではないでしょうか。
▼こちらのyoutubeで簡潔にまとまっています
東京美容外科の理事長の動画です。
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まとめ
世の中には知らないことで大きく損をしてしまうことが沢山あります。
冒頭で例に挙げた僕の知り合いの男性は、サロン脱毛に対して、医療脱毛に通うよりも高額の値段を支払ってしまっていました…
とても性格の良い方なので、疑うということをしなかったのかもしれません。
女性ならば、周囲にも脱毛をしている方が比較的多いため、周りとの会話を通して、おかしいと気づくことができたかもしれません。
今後、このような被害に遭われる方が出ないことを祈っております。
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