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弛ノ井カフェ
2022年3月21日 19:34
文章の歩調とでもいうべきか、それぞれの文章にはテンポやリズムがあると、私は感じている。句読点や段落。書きぐせのようなもので文体がリズムを刻んでいるように感じる。内容の如何とは関係ないところで、その文章との歩調が合わない読み物は、読みにくいと感じてしまう。書く方では「筆がすすむ」と表現するところだが、読む方ではなんと言ったものか。テンポよく読める文章というのは気持ちがいいものだ。フィ
2022年3月18日 23:33
塵も積もれば山となるとでもいうべきか。いつの間にか投稿も100本を越えていることをnoteのメッセージによって知ることになりました。noteをやり始めた際に、「とりあえずは100本くらいは目標にしてみようか」と考えておりましたが、案外と達成できるものです。なにぶんに生来の飽き性。計画性も無い性分なものですから。100本の投稿をしたからどうということはなく、世の中の物書きを生業とされて
2022年3月18日 18:17
きっかけは何だったか思い出せないが、何かの拍子に学校で習った「奥の細道」の記憶が蘇る。当時は全く面白みも感じることもなく、ただただテストのための勉強として読んだ記憶がある。ずいぶんと昔に習った内容ではあったが、部分的には覚えているものだと感心する。なぜだか無性に読み返してみたくなり、電子書籍で購入してみた。実に便利な世の中になったものだ。物理的に本が増えると嵩張ってしまうところだが
2022年3月9日 14:33
菜の花なんて食べることは絶対にないと思っていましたが、歳を重ねていくと食べ物の好みが変わるというのは本当らしく、あんなに嫌いだった苦味が美味しく頂けた次第。食卓に何気なく並んでいた菜の花のおひたし。子供の頃から苦手な食べもので、なぜ大人が好んで食べるのかが理解できませんでした。時は流れて、最近は薬膳の本なんてものを購入したり、昔は好きだったスナック菓子が苦手になってきたりと、歳相応に味覚