【五感を育てる 2】肌に触れるものを「快」で満たす
こんにちは、まりこです。
自分の生きづらさをなんとかしたくて、
内面の癒しにあれこれ取り組んだ体験記を書いています。
日々の過ごし方を『思考優位』から、『体感覚重視』に切り替えてから、ようやく現実の変化を起こせるようになって来た私が、五感を育てるために実際に取り組んだことシリーズです。
・体に意識を向けることを意識する
の次は、『肌に触れるものを快で満たす』です。
体の感覚に無頓着だったので、服は洗いやすく乾きやすいかどうかが基準でしたし、ベッドのシーツも特にこだわりはありませんでした。
しかしながら、意識を向け始めてみると、
「あっなんだこのタオル!がっさがさで痛い!」
「ベッドのシーツ、へたへたになってて古くてやだ」
「Tシャツ、速乾性あるけど肌触りがひんやりしすぎる」
など、意外に気に入ってないことが多いことに気が付きました。
タオルを変える
まず真っ先に変えたのはタオル。
わたしは今治タオルが好きなんですが、ちょっとお高いと思ってなかなか手が出ませんでした。
だけど探せばあるのね…!
10枚3,300円は、かなりお財布に優しいのではないでしょうか。
洗うほどにふわふわになる今治タオル。ギフトなどでいただくのは厚手のものが多い今治タオルですが、こちらは割と薄手です。洗濯しやすく乾きやすいのも地味に助かります。
色はお好みでしょうが、わたしは白が好きです。
汚れて来たらすぐわかりますしね。
なんだかヘタってきたなあ、と思ったら、すぐに新品に替えます。古いタオルはお掃除用やウエスにします。
お風呂上がりのお肌は、真っ白なふんわりタオルで優しく拭きたい。最高に気持ちがいいし、気分も上がる〜。
タオルの全とっかえは、けっこう気分が変わるのでオススメです。
シーツを変える
それまでは、ポリエステルやナイロンなどを含んだ素材のものを使っていました。これも、洗いやすい、価格が安いという効率やコスパ重視のため。
これをやめて、綿100%のフラットシーツに替えました。
冬場はひんやりしがちなので、ふわふわ毛布をその上に敷いたりもしますが、今年の夏は本当に快適に過ごせました…!
すべすべの肌触り、汗をかいても蒸れにくく、フラットシーツなので洗いやすく、乾燥機には向かないのだけが不便ですが、この心地良さはその不便さを上回って余りあります。
余裕があれば、洗濯後にアイロンなんかも掛けます。めちゃくちゃ気持ち良いです。
パリッと白いシーツを敷いてるのは、見た目もホテルっぽくてカッコいいし、ベッドに入るたびに「うわぁなにこれ最高かよ…」となります。在宅中はほぼほぼベッドの上に滞在しています。(気持ちいいから。)
自宅のベッドが快適すぎるので、時々行ってた近場のホテルお泊まりに行かなくなりました。
下着をかえる
これは、運気上げのためにも定期的に変えたほうがよいです。クタクタのパンツであげまんになれるはずもない。
そして何より、もっとも肌に近い場所にあり、もっとも長時間つけているものだから、サイズ、着心地、デザイン、どれをとっても「アガる」ものを選ぶのをお勧めします。
とはいえ、デザイン重視なのは、体型補正には向かなかったりもしますので、その辺りはデザイン重視の日と、ボディケア重視の日と、使い分けていいのではないでしょうか。
私もふだんはグンゼの無縫製のお腹まですっぽりデカパンツを履いていますが、週末はエロ可愛い下着をつけとります。使い分け。
あと、ブラに関しては、姿勢が良くないとサイズが合わせづらいです。
私の体験談ですが、猫背ですごーく姿勢が悪かった時、どんなブラをつけても、アンダーが合わずに痛かったのですが、姿勢を良くするストレッチを始めて、姿勢が良くなって来たらそれまでのブラでも痛くなくなりました。姿勢も大事です。
大きなものはこの3つですが、その他にも、細かなところで「手触り」をポイントに変えられることは替えました。
ハンカチ、運転中につける手袋、ストール、毛布、スマホカバー、などなど…
体に意識を向け始めたら、実は毎日かなりの「不快」を、無意識に我慢して見ないことにしていたことに気がつきました。
我慢が常態化すると、「好き」が分からなくなりますから、「不快」を察知したら、即座に対処、「快」に置き換える。を徹底しましたよ。
今日のまとめ
・肌に触れるものを「快」で満たす
・まずはタオル、シーツ、下着を変えるのがオススメ
・「不快」に気づく、気づいたらそのままにしないですぐに「快」に置き換える