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仲間を集め、若手を育成したい!:私ができること、やりたいこと その2【ハザードマップをどう使う?vol.6】
ハザードマップを使いこなすことで少しでも「助かるはずの命が助かる」ために、私ができることは何か?
セミナーやアドバイザーの他に何かないのか??考えていきます。
「マイ・タイムラインのワークショップ」イベント
避難行動をあらかじめ準備しておくマイ・タイムライン(詳細はコチラ)。
これは是非、多くの場でサービス提供をしてみたい。
ありがたいことに、国土交通省のサイトではマイ・タイムライン作成ワークショップの手引書や教材など無料公開しています。(勉強します♬)
今は国の関係機関のweb公開資料は私的利用・商用利用問わず、出典を明記すればフリーで使えます。
これはもう「民間も積極的にやりなさい」ということだと勝手に解釈(笑)
やりますよ~p(^^)q
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ちなみにマイ・タイムラインではありませんが、7月下旬に以下のようなイベントに参加してみました。
https://www.kahoku.co.jp/ad/bousai_al/
コロナの影響もあったのかも知れませんが、残念ながら、そこまで多くの来場者はおりませんでした。
どうしても災害はネガティブなイメージですし、防災は重要だと分かっていながらも積極的に参加する気になれないのが人情かも知れません。
ですので、例えば地域おこしの地産地消フェアなど、お祭り的な要素も加えたイベントにする方が人が集まるのでは?という期待があります。
でもそうなると、協賛してくれる企業や団体、スポンサーなどが必要でしょうし、もちろん私にはそんな経験はありません。
ですのでイベントプロデューサー的な経験を持つ方の協力を得られたら良いなぁ・・などとボンヤリと考えています。
ビジネスとして成立させる意義
災害関連はどうしてもボランティア的なものを求められる風潮があるように感じます。これには、かねてから疑問に感じていました。
もちろん、ボランティア精神は非常に素晴らしいことです。
しかし人間である以上、生活資金がなければ生きていけません。
災害復旧の際に集結するボランティアの方々には、自分の生活があり自分の仕事があります。
それが成立する範囲内で時間をつくって協力してくれています。
ですので、自治体職員が「ボランティアが少ない」と嘆いているニュースを見ると、ちょっと複雑な気持ちになります。
これは被災者や自治体職員(職員も被災者)のご苦労・ご心労を十分理解した上での発言ですので、ご理解ください。(※私も東日本大震災の被災者の1人です)
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私も自分の生活資金のために・・という気持ちと、もう1つは
「プロとして、代価を頂いた上で相応の品質のサービスを提供したい」という志でやっていきたいです。
またビジネスとして成立しないと、「後に続く人」が出て来ません。
私もウッカリしてると、すぐ50歳になってしまうような年齢です(笑)
あと15~20年くらい働けたとしても、1人ではできません。
ですので、是非とも若い人に後に続いて欲しいと思っています。
そのためにも、努力した分の収入が得られ、若い人達が「自分もやってみたい!」と思えるようなビジネスにしたいと考えています。
問い合わせなど
ということでイベントプロデュースの経験があり、防災関連のイベントなどに興味があり、やってみたいと思う方。
また私の弟子になってみたい!という方(いるわけない笑)。
気軽にお問い合わせください。
ツイッターにDMでも、noteの機能使っていただいてもOKです。
連絡頂ければ、私の詳しい経歴などお知らせします。
とは言え、これまでのnote記事だけで「問い合わせてみたい」と言う人は、まずいないでしょう(;^_^A
今後、実績を積み重ね、そのレポートなどもしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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