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すみだ向島EXPOおすすめ情報

今年もついに10月5日から約1か月間、「すみだ向島EXPO2024」がスタートします!
私が企画する展覧会「日常の手触り」は、この「すみだ向島EXPO2024」に参画する形で開催します。街なか博覧会と銘打った「すみだ向島EXPO」、そして開催される京島近辺の街の魅力を、本当に簡単ながらお伝えしてみます!ぜひ、実際に歩いてみてご自身で魅力を発見していただけたらと思います。

懐の深い町~古民家のある街並みを舞台にした現代アートのお祭り

このEXPOは一般財団法人八島花文化財団が主催していますが、おおもとのスタートは、運営委員会実行委長を務める後藤大樹さん。映像作家として十数年前からこの町に住み、魅力に目覚め、古い長屋をリノベして貸し出す不動産業をしながら、地域の人とつながり、この町の魅力を残しながらよい形で発展させたい、とEXPOにも取り組まれています。このEXPOも実は5年目。空くなりくなりつつある昭和初期の長屋を舞台に広がる現代アートで、なかなかありそうでない展示が見ることができるのが魅力です。昨年の模様はこんな感じでインスタに載せていたので覗いてみてください。

2023年の展示より 古民家の空間を使った迫力のインスタレーション
2023年の展示より 確か台湾のアーティストさんの作品です

おいしくて楽しい街歩き、食べ歩き

今年は何と60団体以上と拡大、一番の中心地、墨田区京島地域を超えて地域が広がりつつあるとのことです(外部者で相変わらず地名が頭に入っていません・・💦)。中心地のキラキラ橘商店街は昭和の親しみ感満載の空気を残しています。焼きたてパン屋さん、ビールにあう鳥皮餃子、お寿司屋さんのテイクアウト、大きなタコが入ったたこ焼き屋さん・・・

たこ焼き屋「こんこん」これがおいしいんです💗

ぜひ街歩き、食べ歩きも楽しんでもらいたいです。私たちが出展する会場は、イタリアンCaffeほっぺさんのお二階です。地元の誰に聞いても「あそこ、おいしいよね!」って絶賛されているお店です。展覧会来るときにはぜひ飲み物テイクアウトで来てください。ほっぺさんとコラボして、「日常の手触り」展特製ラベルのドリンクをご提供します。

夕方6時「夕刻のバイオリン弾き」、朝11時「どろばばあ」は必見

すみだ向島EXPOは、毎日どこかでイベントがもおよされる等、ライブ感にあふれています。特に見逃してほしくないのは、小畑亮吾さんによる「夕刻のヴァイオリン弾き」。EXPO期間中は毎夕6時に「そろそろおうちに帰る時間だよ~」と時報のようにバイオリンの演奏が路地でお聞きいただけます。そして、それに対抗するかのように、今年は毎朝11時からは京島在住の舞踏家村中裕季さんによる「午前11時の泥ばばあ」海野貴彦商店「NANZO」の床穴から出現するそうです。一体どんなことになるのか・・・これも必見ですね。

小畑亮吾さん「夕刻のヴァイオリン弾き」

まとめ

すみだ向島EXPOは町全体がとても楽しい催しです。
ぜひあちこち愉しんで下さい。EXPO初心者の私の体験してほしいベスト3は
1.夕刻のバイオリン弾き
2.こんこんさんのたこ焼き
3.展覧会「日常の手触り」(10月11~14日)
かな(笑)。ご来場、お待ちしています!!!


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