瞑想を始める前の先入観が覆った話
自分は瞑想をしている。
毎日ではないが、だいたい朝起きたときか、テレワークを開始する前とかにやっている。
集中したいときや、心が落ち着かないときにやっている。
もともと瞑想を始めたきっかけは、「ヘッドスペースの睡眠ガイド」という番組にハマって、その派生番組として、「ヘッドスペースの瞑想ガイド」を観始めて、瞑想の魅力に魅了されたからだ。マインドフルネス瞑想は奥が深くて面白い。
自分が瞑想に対して始める前に抱いていたイメージは「宗教的な感じがする」というのと「スピリチュアルなもので科学的根拠がなさそう」というものだった。実際どちらも覆されたものだった。
まず、宗教については、全く関係なかった。もちろんチベット仏教などで使われているが、思想を説いたりするよりは、むしろ頭を空っぽにすることが瞑想においては大切なことだ。
また、スピリチュアルについても全く関係がなかった。瞑想は研究の結果、長期間行うことで、脳に変化をもたらすらしい。痛みに関する脳の領域が変化するという研究結果もあるらしい。特に「ヘッドスペースの瞑想ガイド」ではその点がちゃんと解説されている。
ということを番組の中で説明されてから、自分は瞑想にハマってしまった。ミュージシャンの藤井風さんも瞑想をしているそうだし、ヘッドスペースの創業者はこれから瞑想はもっとカジュアルになる可能性を述べていた。
新生活まであと半月ほどなので、新しい生活のルーティンに瞑想を盛り込むのはいかがでしょうか?