自分が10年以上やっていたTwitterをやめた方法
最近、あまり記事を書けていませんでしたが、割と前に書いた以下の記事がちょくちょくいいね!を頂けているので、それの関連する記事を書いてみようと思います。見ていただいた方々、ありがとうございます。嬉しいです。
いいねだけでなく、閲覧数も自分の記事の中では一番多かったので、Twitterをやめたいと思っていたり、SNSと距離を取りたいという方が多いのかなと思うので、お役に立てれば幸いです。
SNSは弊害がありますけど、大事な友達や思い出がある人もいると思うので、後悔なくデジタルデトックスいただきたいです。
1.Twitter(SNS)を見ることに手間を加える。
まずはTwitterをみることに手間を加えてみることです。何かの本でも手間を加えると依存するものと距離がとりやすいそうです。
Twitterのアプリを消してみる。
これは一番手軽で簡単かと思います。アプリだと一回タップするだけで、Twitterにアクセス可能なので、無意識のうちに開いてしまうことがあります。そこで、アプリではなく、ブラウザで見ることから始めてみると、お気に入りに入れていたとしても、一回アイコンをタッチする手間が生まれてしまいます。
もちろんこれだと大したハードルではないので、もう一手間追加できるように、iPhoneであれば、プライベートモードで閲覧して、毎回ログインIDをパスワードを入力するのがおすすめです。
これをすることでだいぶ手間が増えますし、いちいちログインする煩わしさから、Twitterを見る気は少し低減するはずです。自分も最初ここからスタートしました。
アプリを消していればそもそも通知が来ることもないので、それでもかなり見る時間を削減できるはずです。
スマホと物理的な距離を置く。
これはデジタルデトックス全般に入れることなのですが、そもそもスマホと距離を置くのは有効です。自分はダラけてしまうタイプなので、ソファから手が届かない場所だと、「まあいいか」となり、スマホに触らないで終わることが多いです。これはそのうち別な記事で解説しようと思います。
スマホではなくパソコンでのみTwitterを見る。
やはりスマホはいつも持ち歩いていますし、お手軽なのには変わりないので、弄る場所が限定されるパソコンでのみTwitterを見ることにすれば、なかなか閲覧する機会は削減できるはずです。自分はデスクトップPCなので、必然的に家にいる時しかSNSは見れません。
2.見る時間を徐々に減らしてみる。
これは1の項目の結果でもあると思うのですが、Twitterを見る時間を徐々に減らしていくのがおすすめです。
依存症気味だな〜って思う人は1日1時間→30分とかにしてみるのがいいです。いきなりやめると禁断症状っぽくなるかもしれないので、段階的に減らしていくようにしましょう。
個人的におすすめなのは、朝に決まった時間だけみることです。夜にみると気分がネガティブであったり、睡眠時間に影響が出てしまいますので、避けた方がいいです。寝る前のスマホは睡眠の質が下がってしまいますからね。
3.SNSの弊害を知ってみる。
今は色々なSNSの弊害を解説している本やコンテンツがあります。今回は自分は読んで面白いかつ得るものが大きいものを紹介します。
1つ目はNetflixで配信している「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」です。これはスマホやSNSに翻弄される少年少女のドラマとSNSの開発者のインタビューの2つで構成されています。普段使っているSNSの弊害や何を目的にサービスを開発していたのかを知ることができます。開発者たちの恐れているSNSの行末は非常に怖いですので、気になる方はチェックしてみてください。
2つ目は「スマホ脳」という書籍です。これはかなり売れているので、すでにご存知の方もいると思いますが、読んでみると非常に面白いですし、内容が簡単で読みやすいです。スマホ依存だけでなく、脳科学の本としても読んでいて面白いので、ぜひ手に取ってみてください。
上のコンテンツなどを通して、スマホやSNSの弊害を知って、それらのものから距離を置くことができました。長期的にどのような影響があるかを知るだけでも、TwitterやSNSと向き合う上では大事だと思います。
以上のような手を使って自分はTwitterをやめました。最後に、やめた瞬間はなんとなくみる時間もほとんどなくなったから、やめちゃおうくらいな感じでした。あまり一大決心っぽくやめると良くないというのもどこかで聞いたことがあるので、少しずつ生活で占める割合を減らしながら、付き合いを見直してみるのが重要かと思います。あとは、Twitterをやめることが目的ではなく、やめて時間や精神的な落ち着きを手にいれることが重要なので、何かしたいことを探してみるのが一段大切かも知れません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?