「暴君ネロ」は本当に暴君だったのか？😈歴史を問い直す『ネロ』展＠大英博物館

スナック菓子「暴君ハバネロ」の元ネタとしてもおなじみ（笑）、ローマ帝国の第5代皇帝ネロ（37～68年）。二人の妻や実の母親を殺害し、キリスト教徒にあらぬ罪をなすりつけて虐殺したことから「稀代の暴君」として知られています。

しかし、ネロを暴君と呼んだのは後世の歴史学者たちであり、そこには政治的な意図もあったよう。実際のネロはどのような人物であったのか？2000年近く前に亡くなったこの皇帝の姿を明らかにせんとする、大英博物館渾身の展覧会『Nero: the man behind the myth』に出かけてきました😊

大英博物館メンバーのみが入れるメンバーズルームの様子もお届けします♪