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どんなに歳を重ねても、変化できる大人でありたい

社会に出ると関わる人の幅が広がって、随分生きやすくなったなぁと思う今日この頃。

私(28)は公私共に、人生の先輩方からの発見が圧倒的に多いです。

ですが、10代〜20代前半の方から気付きをいただくことも出てきました。

これから、若い世代から学ぶ機会が増えていくのかな?

そして、新しいことを知ろうとする姿勢、若い世代・人の考えを聴く姿勢は、歳を重ねる毎に大事になってくる気がしています。

低下する適応力vs新しい価値観

生物は歳をとります。

歳をとる毎に適応力は衰えます。

ですが、自分より若い世代は年々増えていき、新しい物事・文化・考え方もどんどん出てきます。

よほどポリシーに反する内容であれば「自分」を貫き通すべきですが、低下する適応力に流されて『自分の考え・経験こそ正義!』と言っている方は、どちらかというと「厄介な人」ですよね。

意識して頑固さから抗わないと、あっという間に化石になり身動きが取れなくなってしまいます。

年齢に関係なく。

老害デビューしたら生きづらかった

恥ずかしながら、私は学生時代に老害化したことがあります。

初代iphoneが発売された頃に『スマホなんて本体価格高いしぜったい使わない〜』とテクノロジーから恩恵を受けない発言をしていました。

ですが、周囲の人がアプリを使って便利な生活をしだし、やり取りする上で段々と不便さを感じるようになりました。

最後は両親に『まだline使ってないの?』と言われ、焦って機種変更した記憶があります。(笑)

些細な例ですが、適応できないと生きづらくなるのは確かです。

『変化できる者が生き残る』

ダーウィンも、『老害化しないためには「自分」をアップデートしていく必要があるよ』と言っています。

やはり、新しい未知なことに対して、吸収しようとし続けることが大事なのでしょう。

若者に対しても、『自分より年下だから、経験が浅いから、聴くことはないんじゃ!』と切り捨てずに、考えを聴いてみることで、視野は広がると思います。

いずれにせよ、新しい発見は脳への良い刺激になりますし、一つの出来事を自分とは別の切り口で見られるのも魅力です。

いくつになってもカッコよく、柔軟であれ

他の世代の人と関わったり、多様な考えに触れるのが、容易な時代です。

一緒に恩恵を受けましょう。

新しい価値観を知ることを面白がれる大人。

吸収しながら自由に変化できる大人。

そんなカッコいい大人になれるよう、意識して「いま」に適応したいと思ったのでした。

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佐藤ゆりな
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