食べないかもしれないお弁当作り
三姉妹のシングルマザー、ゆりこです。
長女のお弁当のお話です。
起床時の頭痛が続く
11月に脳腫瘍を摘出した長女りりこ。順調に見えた術後の生活も、どうも調子が悪い日が続きます。
今のところ、決まって寒い日の朝方に強い頭痛がきています。
来週、脳外科の外来へ相談に行くしかないかなと思います。
午前3時の痛み止め
毎朝午前3時に起こして、ロキソニンと胃薬を飲ませています。
今朝はそれも効かないようで、痛そうに起きてきて食事を少し食べたのですが、
「やっぱり休んでいい?」
と言って、横になってしまいました。
学校に行けるかもしれない
毎朝起こして薬を飲ませてから、少し休んだら、お弁当作りも母の役目です。
今日は学校に行けるかもしれないと願いながら、卵焼きを焼いたりして。
今日もお弁当を無駄にしてしまいました。
サーモスの保温力
夕方帰ってきた三女ななこは、
「りりこお休み?お弁当食べたい!」
と、無駄になってしまったと思ってたお弁当を広げていました。
サーモスの保温性のあるお弁当を使っているのですが、お姉さんっぽくて、ななこは楽しそう。
15時を過ぎてもスープはあたたかく、スープの蓋を開ける時、ななこがこぼすのではないかとヒヤヒヤです。
「スープあったか!うま〜」
「お!肉ぅ〜、うま〜」
「ハートの卵焼きぃ〜」
とかいって、スープやおかずを食べてくれました。
その卑しさに、今日は救われる
なんでも食べたくて、なんでも自分のものにしたい、三女ななこ。
りりこのお弁当食べてくれてありがとう。
今日はなんだか救われたよ。
◻︎◻︎◻︎
来週も何度も学校を休むようなら、セカンドオピニオンも視野に、頭痛改善に動こうと思います。
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