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腕組みをするビジネスマンのプロフって変じゃない?

採用の仕事をしていると、応募者の所属している会社の業務内容、業績、規模などを確認するので、よく企業のホームページ見る。その時な時に思うのだ。

多くの男性役員、社員は、腕を組んで映っている写真がよく掲載される

これっていつごろから始まったのだろうか。サッカーやスポーツ選手のプロフィール写真は、ユニフォームを着て、こうした腕を組んでいるポーズをよく見る。それは確かに勇敢で、強そうに見える。だが、ビジネスマンに”強さ”は必要か?近いニュアンスで言うなら、”タフである”とか、”頼りがいがある”というアピールは分からなくもないが、今のご時世、こうした腕組みをした姿は、いくら笑顔でも、”上から目線”、”パワハラしそう”と映りはしないだろうか。

腕を組んだ男性の写真が”会社概要”にずらっと並んでいると、少なくとも、「威圧的だ」とHSPの私は感じる。それだけで、「どんな会社?」と若干損腰が引ける。これって、本人自らついやってしまうケースもあれば、カメラマンから腕を組むように促されることもある。

男性のみなさん、そろそろ腕組ポーズから脱却してみては?

追記:ごるちきさんのイラストを使わせていただきました。ありがとうございました。

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友理香
「人生経験の引き出し」がいっぱいあります。何か悩み解決のヒントになる話が提供できるかもしれません。