フィットネス競技者がオフシーズンに気をつけること・やっておくこと
こんにちは!ビキニフィットネス競技者Yurikaです。
こんなお悩みを解決できる記事を書きました!
このブログを読んでいるあなたは、何回目のシーズンが終わりましたか?私は過去3回のオフ期を経験してきました。その中で気づいた「オフ期に気をつけるべきこと、やっておくこと」について、今回はご紹介していきます。
オンシーズンに不必要な苦労をしないために、今から準備をしておきましょう!ぜひ参考にしてくださいね!
オフに気をつけること
私がオフに気をつけるべきだと思う点は次の2つです。
✅体重をのせすぎない
まず、体重をのせすぎないこと!意図的な増量でない限り、「自然に食べてキープできる体重」以上はのせないことをおすすめします。次のシーズンに苦労するのは自分です…。(毎年言っているような気がしますね)
増えるのは一瞬ですが、減らすのには時間がかかります。意図的な増量をやる場合も、計画性を持って行いましょう。
✅食欲に振り回されない
次に、食欲に振り回されないことです。オフシーズンでも、摂取カロリー・PFCバランスを管理しておくことで、オンが楽になると思います。
私の場合、2022〜2023年にかけてのオフシーズンは食欲に振り回されました。暴食もかなりあり、体重が「自然に食べてキープできる体重」をオーバー→アンダーカロリー・メンテナンスカロリーにする、を繰り返していました。このことは、2023年の減量の苦戦にもつながったと考えています。
もちろん、たまに食べる分には問題ないと思いますが、基本的にはオフでも食事を管理し、食欲に振り回されないことが重要だと思います。
オフにやっておくこと
次に、オフにやっておくべきだと私が考えていることを紹介します。
✅よく食べ、よく動き、よく眠る
筋肥大のためには、「オーバーカロリーの食事・強度の高いトレーニング・質の良い睡眠の全てが必要」です。よく食べ、よく動き、よく眠りましょう。
✅自分の体質にあう食材・合わない食材探し
自分の体質にあう食材探しもオフシーズンにやっておくべきだと思います。P/F/Cの中ではどれが一番代謝が良さそうなのか、また、炭水化物の中でも白米が良いのか、オートミールが良いのか…など、検証すべき項目はたくさんあります。
自分の体質にあう食材、もしくは「体質にあわない」食材を見つけておくことで、オンシーズンに役立ちます。
✅勉強をする
オンシーズンに比べて時間のあるオフシーズンは、色々な勉強をすることをおすすめします。セミナーに参加したり、本を読んだり、出来ることはたくさんあります。
例えば、『肉体改造のピラミッド 栄養編』など、読むのに時間がかかる本をじっくり読み、実践することはとても学びになると思います。
他にもおすすめの本をたくさん紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
✅筋トレ以外の運動をやる
最後におすすめしたいのは、筋トレ以外の運動をやることです。
私は「バレエ」「ピラティス」「社交ダンス」をおすすめしています。筋トレ以外の運動をやることで、新しい刺激や発見があり、競技にフィードバックされることがあります。
時間があるオフのうちに色々体験してみることをおすすめします。
まとめ
✅オフに気をつけること
体重をのせすぎない
食欲に振り回されない
✅オフにやっておくこと
よく食べ、よく動き、よく眠る
自分の体質に合う食材・合わない食材探し
勉強をする
筋トレ以外の運動をやる
次のシーズンに生かすために、オフを大切に過ごしましょう!それではまた!