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ツタンカーメン展で視せられた当時のエジプト

みさこさんの記事のコメント欄で書き込みをしていて、
ずいぶん前に大阪で開催された「ツタンカーメン展」を見に行った時の事を
思い出しました。

案外大きな展示会で、初展示のものもあったかもしれません。
どうしても行きたくって、当時の旦那さんと共に行ったのですが・・。
当時の旦那さんなんてそっちのけで、展示に・・というか
異空間にはまり込んでしまいました。


会場が開く前に並んでいた時から、異空間が目の前にあったのは
当然、私しか知りません。
並んでいる人達は、全員『前世で、エジプトで働いていた人達』だったのです。展示会に来た理由は、(ご本人達は知らないかもしれませんが・・。)エジプトが懐かしいから会場に来たのです。懐かしいから来ずにいられないのです。なぜわかるのか?というと・・。

並んでいる人の頭の上に・・・吹き出しが出てる!!


こんな感じでね。

吹き出しの中には、働いている姿が写っていたのです!!
・ピラミッドの石を運ぶ人。
・それを指示する人。
・働いている人の食事を作る人。
・ケガをしたときに対応するお医者さん。
・現場監督のような人。
・働いている人の交代を指示する人。

などなど・・多種多様の仕事内容があったようで、ピラミッドを作る人達は
かなりの好待遇で、大切にされていて、食事も医療も、お給料もかなり良かったし、住む所も近くに準備されていたから、相当の人数(何万人も)が長年携わって作り上げた建造物だと知りました。

働く時間も短時間であり(重労働のため)、食事の時にはビールなども
出てくるような待遇で、全員が協力的で和気あいあいと建造していたような
場面を見せて頂きました。

こんな感じで、会場に入る前に、私は異空間にぶっ飛んでいて現実の世界とはかけ離れていました。
だから現実に行動した事はまったく覚えていないのです。


会場内では・・

展示品と、エジプトの写真が会場内にたーーくさん飾られていました。

※エジプトのイメージとしてフリー写真をご覧ください。

ピラミッド
こんな景色


会場を進むと、当時の王様や女王様の遺品や装飾品などが並んでいたり、
神殿などの写真が貼られているのです。

最初は・・「懐かしいなぁ~。」と思っていたのですが。
少しずつ進むにつれて、声がかかるようになりました。

「あら、久しぶりじゃない。長くみかけなかったわね。
 あの頃は楽しかったわね~。懐かしいわ~。」

と・・。

あの頃は・・。
そう言われて思い出したのは、確かに豪華で楽しかった頃。
神殿に行くと歓迎してもらえ、美味しいものを食べて、語った女王様。
王様にも
「お~。久しぶり。会いに来てくれて嬉しいよ。」
と・・。
長年ぶりの再会をとても喜んでくれました。

もうすでに、私は私じゃなく・・当時の人。
普通に話しかけられて、普通に返事をしている感じです。
「あの頃は本当に良かった。」
王も女王も言います。


争いがなく、みんなが仲良くしていた頃。
平和な時があったのです。
馬車に乗って神殿に訪れ、挨拶をし情報交換や交流をする。
そして、食べ物や宝石を交換し合い、また戻ってそれぞれの民に
分け与えるのです。

こんな神殿に訪問


今と違って、国の民をとても大切に思っていたのが当時の王や女王です。
民を守る事が国を守る事に繋がる。多くの民衆の信頼を得ていました。

困った事があったらお互いの国(エジプト内の小さな国)同士で助け合う。
そんな国が当時のエジプトだった・・と記憶しています。

当時の王や女王にもランクがあって、最高の王や女王には
恐れ多くて、なかなかお会いできないので、私も数回しかお会いした事が
なかったと思います。(確か少し離れた場所に住んでいたような記憶が。)

王や女王達は、今も変わらず当時の事を思い出しているのだと思います。


私は自分の前世の姿を毎日毎日見ていたので知っています。
もちろん、若いツタンカーメンともお会いした事があります。
ツタンカーメンの事は、次の記事で書きますね。
彼は素晴らしい役目を担っています。



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