命は儚く優しい・・。
人の命は短くて・・。
と、言いますが、最近はとっても長いです。
人生100年って言われています。
私は人生80年って思っているのですが・・。
最近の高齢者を見ると、普通に90歳超えの人が山ほどいます。
人の亡くなり方ってどんな感じなのだろう?と、不思議に思います。
愛犬達の亡くなり方を見ても・・神様、仏様に繋がっていると感じますし、
先に亡くなった家族、ご先祖様たちも関わっている。
と・・思うんです。
よく、「自宅で死にたい」という事を聞きますが、どれほどの人がご自宅で
亡くなられているでしょう・・きっと少ないですよね。
ほとんどの方が施設や病院で高齢になって亡くなることが多いように思います。本当に幸せな逝き方は・・亡くなる寸前までご飯を食べて、お話ができて、家族と一緒に暮らせる事ではないでしょうか。
そんな逝き方をする方は、人生頑張ってきたんだな・・と思います。
私は、きっと自宅でなくて外で死ぬ。
それも、何かの拍子に死ぬと思うので、自分が亡くなったこともわからないかもしれません。(ある鑑定で見たら、私はそんな死に方らしい。)
うちの父のように、怖がりで・・死ぬ死ぬと何度も家族が集まるような詐欺的な死に方だと、ホントに亡くなると嘘みたいな感覚になります。
※父の場合は・・また特殊だったので・・大変だったんですが・・・。
できることなら、寸前まで笑っていたいです。
さっきまで笑っていたのに・・という逝き方をしたいですね。
翌朝、目が覚めない死に方もいいんですが・・私は一人なので、
誰も発見されずに白骨化するかもしれないので、これは却下です。
できたら、外出して・・用が終わった瞬間に、心臓発作か脳の病気か何かで逝きたいですね。できたら救急車は遅く到着して助からない時間ぐらいがちょうどいい感じもします。
これから年を取っていくので、外出するときには【私に何かあったときに・・というメモか手帳】を持ってないとダメかもしれないですね。
人の命は儚くて・・のように、私も愛犬を見送ったら、自分の終活をしっかりと行おうと思います。
多くの人は家族に思いを残し、家族がちゃんと送ってくれるので、優しい気持ちが交流すると思います。
その時の優しい時間は・・逝った方にも残された家族にも大事な時間です。
私は、ご先祖のお墓なども閉じて片付けて逝くのがお役目なので、最後になるんですね。あの世に行ったときには、無事に家系の片付けをしたことをご先祖様たちに褒めて欲しいぐらいです。
祖先につなぐ役目。
家系を閉める役目。
など・・いろんなお役目の生き方があります。
与えられたお役目の通り、精一杯の事はさせてもらおうと思います。
皆様も・・ご家族に、親戚に、ご先祖様に優しいお気持ちを残せる生き方をして、逝くようにしてくださいね。