夏祭りと命の不思議
今日、明日は、霊峰剣山山頂神社の夏祭りでもあり。
轟神社の夏祭りでもあります。
正反対の場所にある2社。
毎年、剣山山頂に登頂して夏祭りのご神事に参加させて頂き、
御祈祷をお願いすることにしています。
今年は、諸事情がありどちらとも参加を見送りました。
3年前にも同じように見送った事があって・・・その時は、
参拝仲間が「途中の大剣神社に到着したよ。」と、電話をくれたその前に
2番目の愛犬が逝ったのです。
うちの子達は・・・いろんな節目で逝く子が多いな・・・と感じます。
1匹目は・・伊勢神宮参拝に行く少し前。
2匹目は・・剣山の夏祭りの日
3匹目は・・節分の前々日。
と・・・何か大きな意味がある前に逝くんです。
だから、節目の前は特に注意をするようにしています。
今回は行けないかもしれないと思い、
夏祭りの前に、宮司さんに祈祷をお願いしました。
お神札を郵送で送ってくれるように・・・と。
眉山山頂にある、剣山本宮に行って・・まだ迷うので、色々とお話をしてきました。そうすると・・
「物を奉納したり、来る事が良い事ではない。大事な時には大事な事を優先しても良い。心では伝わっている。」
と、言って下さったのでホッとしました。
そうなんですよね・・すべて心なんですよね・・。
7月の夏祭り時期
8月のお盆月
9月のお彼岸月
この3か月は・・・人も動物も体調に十分気をつけないといけないです。
故人様の魂が帰ってくる時期が、お盆お彼岸とありますので、その時に
体調の悪い人や動物は、一緒に連れて帰る可能性もあります。
それも故人様の愛情ですね。
ご病気を持っていらっしゃる高齢者さんは、お盆やお彼岸になると逝く人が多かったです。(病院勤務時代の経験)
その上、三途の川を渡る船は3人しか乗れない・・と、よく言ってたのですが、きっちり3人連続で亡くなる事が多かった。
毎月、亡くなった方の人数を数えると、3人で割れない月はなかったですね。それも、だいたい似た年齢の人が連鎖で逝かれてました。
命は不思議です。
潮の満ち引き、月の満ち欠けに非常に左右されます。
日本人は特に・・・お祭りやお盆、お彼岸、潮、月の流れに沿って生きているんだな・・と感じます。
今月は・・父の命日もあるな・・。
愛犬の命日は忘れないのに、父の命日は忘れちゃう。
今年は忘れないようにしよう・・・。(父に怒られちゃうかな)