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適応障害は、人生の転機?

適応障害になり、休職四ヶ月目を迎え、症状は落ち着いてきたし、自分の人生について考えるようになってきました。もちろん同僚には迷惑をかけているんだけど、私と同僚の人生は別だから、分けて考えないといけません。(他のメンバーが休職したこともありましたし、お互い様ではあるはずです。)

最初の頃は早く戻らないと、いや、戻ったらまたなっちゃうからダメだ!などいろいろ考えて頭がいっぱいでしたが、最近は休職満了で退職、もありかな、とどっしり構えられるようになってきました。同じ仕事もう嫌だしな。私に近しい方は皆さん戻ってまた潰れてしまうことを心配してくれてます。
心療内科でも転職を勧められてます。(あ、さっき書類で一個落ちてた。あは。)

私はnoteを利用している方の中では世代的には上の方になると思います。そんなわけでこの休職のタイミングで、本当にやりたかったこと、やってきた人生だったかな?やりたい気持ちがまだ残っているものはないかな?と人生を振り返ったりしています。
長く働いてきたけど、ずっとお金だけを追いかけてきて、そんなに周りを見ることもせず、結局私は適応障害になりました。生き方間違ってたな、って素直に思います。

もう若くないけど、幸せのベースとなる人の健康や、心、個々が持つそれらを守ることの大切さを伝えること(今回適応障害になって守れなかったから)、そういうことに役に立てる仕事ができたら、自分が本当に年老いた時に自分の生きた意味みたいなものを感じられるんじゃないかなんて、思う自分にだんだんなってきました。

もちろんお金は大切だけど、それで心と体を壊す人生は嫌だ!

自分の体と向き合い、手探りしながらこの機会を無駄にしないようにしていきたいと思います。

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