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はじめまして。

アメリカオレゴン州ポートランドから、はじめまして。

この度noteを始めることになり、「記事を書く前に何よりも自己紹介が礼儀だろう!」という勝手な想いから、まずは簡単な自己紹介をすることにします。

まずは、長い名字で失礼します。

Yuri Baxter-Neal(ユリ・バクスターニール)と申します。日本生まれ、日本育ちの普通の「河野」だった私は、夫との結婚を機にこんなに長い名字になってしまいました。コテコテのヒッピーであった彼の両親は、子供が生まれた際に、母方のバクスターと父方のニールをつなげて子供につけたんです。どちらが上でも下でもなく両方の名字と想いを子供にプレゼントしたかったからということで。山田さんと佐藤さんが結婚して、子供の名字が山田佐藤になったようなものです。で、私たちが結婚したときに、彼の名前でグリーンカードを申請した方が、結婚の「本当っぽさ」が増すのではないかと考え(実際そんな調査結果はないです)、私もそんな長い名字を引き継ぎ、いまに至るというわけです。

ちなみに、「ぽさ」も何も、偽造ではなく、ふつうに結婚しました。そして、名字の説明がやたらと長くなってしまいました・・・

そしてやっと自己紹介。

上記の通り、純粋な日本人なのですが、現在はアメリカオレゴン州ポートランドに住んでいます。ポートランド在住歴は10年になるところです。アメリカには、トータルするとかれこれ17年くらいいます。

夫と、9歳の長男、6歳の長女、仙人のような風格さえ醸し出す16歳の愛犬、7匹のニワトリとともに生活しています。暇さえあれば家族で自然の中で遊んでいるか、庭の畑で野良仕事、台所で保存食やハーブのお薬作りをしています。

コロナ禍の前は、LIFE sampling(lifesamplingpdx.com)を主催し、「暮らすように旅をする」をコンセプトに、旅人がポートランドに住む人々の、ポートランドに住む人々が日本人の「ふつう」の生活を体験できるようなツアーやワークショップの企画運営を行っていました。

また日本国内では、森の学校を作ったり、様々な地域創生プロジェクト、共同生活村プロジェクト、ポップアップの食やライフスタイルに関するイベントに携わってきました。

2020年1月、家族旅行で日本に帰国した際にたまたま受けた人間ドックで、急性骨髄性白血病と診断され、アメリカにて治療を開始し、7ヶ月後の8月に寛解の知らせを受けました。今は、「回復期」とかこつけて、仕事もせずにゆっくりのんびり家族との時間を大切に過ごしています。

好きなモノ・こと。

家族。自然。森。月。

穏やかさ。木漏れ日。昼寝。

自由に遊ぶ子供たちを見ること。羊毛。

苦手なモノ・こと。

人混み。気性の激しさ。

寝てる時の蚊の音。湿気。くるくる回ること。

プラスチック。発泡スチロール。

まとまりがないけど、最後に。

結局、名字の説明にだいぶ行数をさいた自己紹介となりましたが、ざっと自分のことを書いて見ました。そんな私がなぜ今noteをはじめたのか、何をこれから記録していくのかはまた後ほど。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

おまけ。

私の住んでいるポートランドのこと、私たちのプロジェクトについて以前書かせていただいた記事のリンクを貼っておきます。ポートランドのイメージがつきやすいかなと。もしよかったらご覧ください。




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