【Mind】人生で選択するときに大事なこと③～選択肢の基準～

こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野有梨亜です。

選択シリーズ、〆るの忘れてました。
前回の選択シリーズの最後になる予定です。

まずは理想を描いたら

自分がどうなりたいか、
制限なく描いてみました、と。

そしたら、その理想に近づくために、人生の選択をしていく必要があります。

ここで、問いかけます。
今、最大限で描いてみたその理想、
今の自分の人生の延長線上で手に入りそうですか？

手に入れそうならオールオッケー！
最高ですよね。
今のまま進めば、そのまま手に入るってわかってるんだったら、こんなに楽しい頑張り方はないと思います。

でも、もし、今の自分の努力と、描いた理想が繋がってるイメージができないのであれば？？
ただただ、今の頑張りかたを続けていいでしょうか。

アインシュタイン
『同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。』

頑張ってたら、なんとかなる、いつかよくなると思っていた時期もありますが、
よく考えたら、なんて楽観的なんだって思いますよね。

自分が描いた理想と、どう向き合うか

さて、では。
『今』と『理想』が繋がってないとわかった今。なにができるのか。
選択肢は、3つです。

①理想を諦める
②今考えることを逃避する
③理想を手に入れると決める

①②は、「現状維持」に着地します。
それが悪いとは思いませんが、
ちなみに社会人4年目くらいまでの私は、「仕事が忙しい」を言い訳に、①②を選択していました。
本当は、もっとなにかできることがあるのかなと思っているのに、目の前の忙しさを理由に③を選択できていない若者が多い気がしていますが、それについてはまた別の機会に話しますね。

そして、もし③を選択し、
自分の理想に少しでも近づいていくために何か動きたいと考える方は、
「選択の基準」を変えていく必要があると思います。

選択の基準を変えるとは

どう変えるかというと、
自分の理想を具体的に手に入れている人に、その選択の基準を合わせていくのが大事だと思います。

前投稿の『人生で選択するときに大事なこと①～選択する目的～』の中でも書きましたが、
自分が今まで「Better」と思って選択してきた選択の基準で、選んできたのにも関わらず、今の成果が「Best」でないのであれば、
その選択の基準を変えるか、あるいは自分の中での選択肢を広げるしかないのです。

結果には原因がある。
今までと違う結果を得るためには、その根底から変化させていく必要があります。

わたしの場合は、先に理想の状態を手に入れている先輩を見つけ、
その方をロールモデルに、仕事や人生の選択の基準について聞いてこれたのが幸運でした。

今まで自分がしてこなかった選択をすることは、かなり勇気がいることもあります。
が、その考え方価値観を変えていくことにより、物事の見え方が変わり、リアルに結果が変わってきたのも事実です。

だからこそ、実際に理想を手に入れている人から、直接話を聞けたのは有り難かったのです。