【Life】 日常生活から、フードロス問題に貢献できること。
こんにちは。
最も起業家らしくない起業家、奥野ゆりあ(おくのゆりあ)です。
「食」という私たちにも身近な分野における社会問題である「フードロス」問題。
もはや無視できるものではありませんよね。
前回、前々回と、フードロス問題に関わる記事を上げてきました。
今回は、私たちの日々の生活の中で取り組める
フードロス問題に貢献できることをご紹介していこうと思います。
❶ 「買う」とき
まずは「買う」とき。
食材を買いに行く際に、「無駄なものを買わずに、必要最低限だけ買う」ことが大事です。
事前に必要なアイテム、量をメモしてお買い物に出かけると、無駄な量を買うことを防げます。
すぐ使うとわかってる食品は、スーパーの陳列棚の手前から取ることも有効です。
また、規格外野菜を売っている販売所や、フードロス問題に取り組んでいるようなメーカーや店舗から、食材を購入することでも、フードロスに問題に貢献できますね。
❷ 「使う」とき
次に「使う(=作る)」とき。
食べきれる量だけ作りましょう。食べきれずに、残飯として捨てられてしまうのが一番もったいないことです。
食材を適切に保存し上手に使い切ることも大切です。
食品に記載してある保存方法はもちろん参考にしますが、野菜などは下処理をして冷凍するなど長く保存できるように工夫することもできます。
もし料理が残ったら、アレンジして別のメニューにつくり変えるリメイクレシピなども効果的ですね。
❸ 「食べる」とき
おいしく食べきれる期限である「賞味期限」と、過ぎたら食べないほうがよい「消費期限」の違いを理解するなど、知識を深めることも大切です。
缶詰やお菓子など、食べきれず賞味期限に余裕のある食品であれば、フードバンクに寄贈することなども可能です。
以上、いかがだったでしょうか。
日常の生活の中で、少し意識を変えるだけで、貢献できそうなことがたくさんありそうです。
ぜひ小さなことから、日常に「社会問題への貢献」を取り入れてみませんか?
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奥野ゆりあ(おくのゆりあ)
京都府出身。
同志社大学 在学中に、アメリカ・カナダに留学をして、海外の価値観に触れ、海外ボランティア、NGOインターン、バックパッカーなどで、50カ国以上の国を訪問。
大学卒業後、就職で上京。新卒で新日鉄エンジニアリング株式会社に入社し、海外プロジェクトマネジメントや営業、新卒採用を経験。
その後、商社やデザイン会社で海外業務を経て、同時に個人事業としてキャリアアドバイザー、営業代行、PR、スタートアップ立ち上げ等を経験。
2021年にCasa.incを設立し、現在に至る。2023年には飲食店の立ち上げ。