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無職子連れでモラハラ夫から逃げた話。

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結婚生活18年。ずっと苦しかった日常で「これがモラハラなのか?」と徐々に気づいていった私。家庭内の不和を敏感に感じ取る子供。ずっと主婦と家業の手伝いしかしてなくて、もう若くなんか…
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#警察

32・DVがあったとき。警察へ通報するタイミング。

32・DVがあったとき。警察へ通報するタイミング。

 DV相談センターでは、警察への相談も勧められました。しかし,、いざ警察へ相談となるとどういう相談になるのか。
警察というだけで、心理的なハードルも高いと思います。

私が実際に得た回答は
「怖いと思ったら通報してよい」
でした。

 その日、また夫はものすごく機嫌が悪かった。
そして家の中で不機嫌や苛立ちを露わにし、話しかけるのも憚られるような状態だった。そしてその苛々は私へと向けられました。

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36・モラ逃げ直前。警察へDVの相談をした話。

36・モラ逃げ直前。警察へDVの相談をした話。

 いよいよ警察署の生活安全課でこれまでの配偶者DVの相談をすることにしました。

 「電話して対応してくれるか聞いてみて」とDV相談センターでは言われていたのですが、私は「もうここじゃないと行ける日がない!」というタイトなスケジュールだったので、事前連絡なしに行ってしまいました。

 警察署に着くと、生活安全課の取り調べ室の様な小さな部屋へ案内されました。

警察官の男性と一対一で話しました。正直

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