子育てに正解を求めたっていい
こんにちは。
あなたは、
「子育てに正解はないのよ」と言われて、心が軽くなりますか?
私は、なぜか、この言葉を聞いても、救われたという思いをしたことがありませんでした。
「じゃあ、どうしたらいいの?」
って思ってたんですね。
今もそうかも。
子供が生まれたばかり、初めての子育ての時は、何をどうしたらいいかわからない。
命に関わること、健康に関わること、成長に関わること、情緒に関わること、才能や能力に関わること。。。
何をどうしたらいいのか。
指針が全くない状態で進むのも、暗闇を手探りで進んでいるようで、辛いし怖いと思います。
そんな時に、ある一定の『正解』を求めて、育児書なんかに頼るのは、むしろいいことなんじゃないかなぁ、と思うのです。
「発達段階はそれぞれの子で違うから。。。」
なども、よく言われていることですね。
育児書を見て、そこに書かれていることと我が子が違うと、自分の子の発達が遅いのではないか、普通と違うのではないか。
気になりますよね。
心配になる時には、心配になっている自分を悪く思わずに、「この子のことを大切に思ってるから」と受け止めてあげたらいいのだと思っています。
そして、不安だったら、小児科医や相談できる人にちょっと聞いて、安心したらいいんじゃないかと思います。
とにかく、何をどうしたらいいのかわからない中で、正解を求めない、というのも辛いのではないかと思うので、
「手すり」
になるような、ある程度の正解は、追ってもいいんじゃないかな。
そんなことを、過去の自分に伝えてあげるような気持ちで、書いてみました。