勇気づけ講座 第1章 さまざまな見方・考え方の存在を認める
アドラー心理学 勇気づけ講座は12章からなっています。
今日は、第1章についてお話しします。
私は海外に住んでいる、日本で育った日本人です。
そして、家族はドイツで育った夫と、スイスで生まれ育つ娘。
育った背景や環境がバラバラです。
と、いうことは、家族間の中でも「何で💢」と思うことがたくさんあります。
例えば、結婚した当初、ぜっっっっったいに謝らない夫に、
「いったい、どんなしつけされてきたのよ💢」
と思うことがけっこうありました😅
常識のない人、だと思っちゃったのです。
ですが、のちに、ドイツの文化ではよっぽどのことがないと謝らない。例えば、同じヨーロッパで言っても、イギリスでは、けっこう気軽(?)にsorryと言ったりするのですが、ドイツではそうではないと知り、文化的背景があったのね、ということがわかりました。(それでもムカつきますが😆)
これは、異文化の間のことなので、極端な例かもしれませんが、日本人同士、もっというと、自分が生まれ育った家族間でも、
「なんでーーーーーっ!」
と思うこと、ありますよね。
勇気づけ講座の第1章では、色々なものの見方があることに気づき、そして、それに対して私たちができる心がけを学んでいきます。
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