東京滞在5日目

今日は浅草にある『花やしき』という遊園地に行きました。東京へ来るたび、必ず1回は行っている遊園地です。今回の滞在は、私が体調を崩してしまったので、どこかへ連れていくことは出来ませんでした。せっかく東京へ来たのに遊びに行かないのは可哀想と思い、私はまだ本調子では無いのですが、出かけてゆきました。

何故か必ず乗るパンダ号

私は咳が止まらなくて胸が痛いし、お腹の調子も悪いし、体調最悪。でも、ボーイズが楽しそうにしている姿を見ているのは嬉しいですし、もっとしてあげたくなります。ここに更ちゃんがいないのが不思議です。いつも3人わちゃわちゃしていたので、2人を統制するのは、楽に感じます。
こんな時にも、ボーイズの成長を感じます。

仮面ライダーガッチャードのお面を被って変身。

暖くんも変身。

いま、2人がハマっている仮面ライダー『ガッチャード』のお面を見つけたボーイズ。
『これ欲しい』
そうだよね。たくさんベルト買ってもらったもんね。これ買って身につけたら変身できるね！ってことで買いました。遊園地の定番ですね、お面は。
私の実家がある前橋には、市が運営している小さな遊園地『るなぱーく』がありますが、乗り物なんて、そこと同じようなものなのに、東京は高いです。とはいえアトラクションは、花やしきにはもちろん色々ありますが。
るなぱーくでは、チケットが1枚100円で、だいたい乗り物なるのに1枚か2枚ですみます。コインの乗り物は10円です。でも、花やしきでは、大人も子供もだいたい4枚必要ですし、コインの乗り物は200円です。あっという間にお金は飛んでいきます。

占い師、暖くん。

暖くんが入ってみたいというので、じいじと和くんと3人で歩いて進む『お化け屋敷』にも入りました。私はお化け屋敷大嫌いなので入りませんでした。昔、娘が6歳ごろ、清里高原へ行った時に、お化け屋敷があって入ってみようかと元旦那が言うので、入ったのですが、出てきたお化けさん(本物の人間)と目が合った瞬間、私が、ものすごい大声で叫んだのです。それでパニック状態になり、お化けさんに非常用出口を案内され出てきたと言う嫌な思い出が蘇ってきました。なので、じいじと入ってもらい私は待っていました。

明日は沖縄に帰る日なのですが、なんのパッキングもしていないまま、朝を迎えそうです。もう疲れて、夜は何もしたくありませんでした。姉が夕方ご飯を持ってきてくれたのでそれを食べて、19時には布団へ入りましたが、結局、子供たち眠ったのは20時過ぎで、私も21時ごろからウトウトしつつ、何回か目覚め現在に至るです。
明日の飛行機の中でまた爆睡しそうです。移動は疲れますし、なんか沖縄に戻りたくない気分です。ボーイズも毎回、東京がいい。もっと東京にいたいと言います。
『東京がいいよね。また来ようね』
私ののっぴきならない用事はもう来月からは、ありません。
今度はいつ東京へ来られるのだろう？
コロナ禍で更ちゃんが生まれた2020年の悪夢が蘇ります。あの時は、更ちゃんが生まれるのでお手伝いに行き、そのまま1年7ヶ月帰ってこられませんでした。その時に味わっていたなんとも言えない屈辱をまた味わうのかと思うと気が重い私です。家事労働、育児労働をお金に換算したらいくらになるでしょう。しかも24時間完全なお休みもなく。そこに敬意も感謝もされないで働かざるもの扱いをされるのは本当に苦痛です。在宅でもお金を稼げる方法を模索中。しかし、そんな余力がこの60歳にあるのか？誰か助けて欲しいです。
私は奴隷では無いのです。家事育児に敬意を！