矢野 由里(山内 由里)

宮崎在住のフリーランス・ライター/企画編集者(dig edit&design)。地元タウン誌編集部で学び、別冊編集も担当。26歳でフリーランスに転向。受託業務は主に人物取材、企画編集、広報PRなど。クラウドファンディングのページ作成&プロジェクト伴走も得意分野。

矢野 由里(山内 由里)

宮崎在住のフリーランス・ライター/企画編集者(dig edit&design)。地元タウン誌編集部で学び、別冊編集も担当。26歳でフリーランスに転向。受託業務は主に人物取材、企画編集、広報PRなど。クラウドファンディングのページ作成&プロジェクト伴走も得意分野。

最近の記事

これも「弱者の戦略」?フレームに当てはめて考えた自己の成功体験

「書く+α」のスキルとフリーランス術が学べるオンラインスクール「Marbleスクール」4期生のやのゆりです。 まちづくりの専門家・木下斉さんのvoicy「木下斉の今日はズバリいいますよ!」のプレミアムリスナーになり、まもなく1年。日々配信から学びや気づきが得られ、アンテナの感度が上がり思考の習慣がついたように思います。 自分の人生を会社を運営するような視点をもって切り開いていこう、という「ジブン株式会社」の考えに共感し、今月から「ジブン株式会社ビジネススクール 」に入校し

    • 宮崎のライターがマーブルスクール4期生となった3つの理由

      8月13日、いよいよ今夜からスタートする #マーブルスクール。ちょっとした緊張感とワクワクでこの数日間を過ごしてきた。 振り返ると、地元出版社勤務2年半でフリーランスライターとなり、子育て終了期を迎えた現時点まで過去一度もスクールと名の付くところで学んだことは、ない。もちろん独学や実践からの学びは常にあったのだけれど…。 そんな私が新しくコミュニティに飛び込んで、ライティング・編集・広報等をテーマに3カ月のスクールで学ぶことを決めた。所信表明を兼ねて、今の思いを記しておき

      • 矢野由里(dig edit&design)のポートフォリオ

        「書く」を仕事の真ん中に。 フリーランス歴20年の矢野由里です。 初めましての方にも、お久しぶりの方にも見ていただきたく、最近のお仕事をポートフォリオにしてみました。 ■インタビュー記事基本的に現地へ足を運び、インタビュイーが身を置く場所で取材をします。 講座やリアルイベントを記録するレポート記事は、わりと得意分野です。 編集者やクライアント、カメラマンなど数名でインタビューに出向いたこちらの記事↓は、純粋にライターとして参加しました。 最近はオンラインでのインタビュ

        • 「継続」が苦手なアナタへ

          「今回もまたダメだったなー…」 ダイエット、家計簿、投稿…。継続することが苦手な私は、ゆえに自己肯定感が低いまま生きてきた。もちろん、私だっていいところはある!と最近は思っているし、人と比較しそうになった時は「人は人、私は私…」と、呪文のように唱えることで、ネガティブマインドを回避できるくらいにはなった。 そんな私が、人生において2度だけ成功した「継続」がある。振り返りつつ、その共通点について今日は書いてみたい。 成功①ヘアードネーション一つ目の成功は、ヘアードネーション

          そんなもの、で終わらせない

          喉元過ぎればなんとやらで、あんなに大変だった妊娠中の記憶や子育ての記憶が、だんだん風化されていく今日この頃。そこをぐいっと引き戻してくれたのが、こちらのクラファン「rinpanーリンパンー」プロジェクト。昨年11月、ライティングを担当させていただいた案件だ。 妊娠前から出産後まで、ずーーーっと同じワークパンツ<rinpan>で、オシャレも仕事もあきらめないで過ごせる。 気持ちも体型も体調も揺らぎやすいこの時期を、変わらずシームレスに寄り添ってくれる、頼りになる1本なのだ。

          そんなもの、で終わらせない

          矢野由里の設立趣意書を作ってみた

          木下斉さんのvoicy「木下斉の今日はズバリいいますよ!」プレミアムリスナーになって4カ月。自分自身もひとつの会社と捉えて経営していこうという「ジブン株式会社」の考え方に非常に刺激をいただいています。 現在プレミアムリスナー限定放送のなかで【ジブン株式会社経営のすゝめ】シリーズが週末に放送されています。その初回が2月10日放送の「設立趣意書、定款を作ろう」ということで、少し時間が空きましたが私もやってみます。 わたしのキャリアと背景地元宮崎の大学を卒業し、地元唯一の出版会

          矢野由里の設立趣意書を作ってみた

          仕事をどう選ぶ?フリーランスの判断軸とは。

          取材中の言葉に共感 …わ、私もですーーー!!! 今日は思わず、心の中で叫んでしまう出来事があった。 とあるインタビュー取材中、私の耳から心にタイムラグなく一直線に飛び込んできたこの言葉。 「基本的に『この会社に入りたい』と思える会社の仕事を受けるようにしてるんです」 …お、おおおーーー!!! インタビュイーのAさんは、企業の広報・採用を業務委託で行っている。広報や採用は企業にとって将来に直結する大切な部分なのに、地方企業や中小企業が専任人材を置くことはまだまだ一般的でな

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          手放して、飛び込む。

          2023年は久しぶりに、お金の収支バランスが崩れた年だった。 フリーランスながら1クライアントに8割のリソースを割いた働き方に一旦終止符を打ち、多様なつながりから新しい価値を見つけていきたい。そう考えて4月以降、多少の不安を感じつつも勝手な希望・妄想に心躍らせながら、毎月の収入を手放した。 …うん、開放感ーーー! だがしかし、である。ご想像どおり、残念ながらそう簡単に事はうまく運ばない。受注方式のライター&編集業は不安定で、数年前の収入に落ちた。昨年の収入から割り出される

          手放して、飛び込む。

          挑戦する人。

          偶然出会った29歳の青年 2023年8月28日(月)、宮崎県西米良村の温泉「ゆたーと」で真っ黒に日焼けした青年と出会った。彼は自転車で日本一周旅の最中で、翌日には熊本で壮大な旅のゴールを迎えるという。 夫と二人で昼食を食べにきたところで、温泉の入り口で同村の知り合い(ゆず農家・中武ファームの中武洋文さん)から呼び止められ、その隣にいたのが彼。急遽4人でランチをすることになった。 自転車で日本一周なんて、無謀なことをやりたがる人種なのかな?と思いきや、話してみるととても謙