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87 007 #24 『スペクター』 秋の夜長に観る映画No2 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日 2015年12月4日
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今回の作品
ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンド役を演じる「007」シリーズ第24作。前作「007 スカイフォール」に続きサム・メンデス監督がメガホンをとり、レイフ・ファインズ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリスら共演陣も続投。
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ~~!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
監督 サム・メンデス 『スカイフォール』
物語 ★★★★★
映像 ★★★★★
キャスト ★★★★★
キャスト
ジェームス・ボンド
(ダニエル・クレイグ)
『007慰めの報酬』『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』
『007カジノロワイヤル』『007スカイフォール』
『ドラゴン・タトゥーの女』
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マドレーヌ(レア・セドゥ)
『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』
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Q (ベン・ウィショー)
『007 スカイフォール』
『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』
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あらすじ
「スカイフォール」で焼け残った写真を受け取ったボンドは、そこに隠された謎を追って単身メキシコ、ローマと渡っていく。その過程で悪名高い犯罪者の美しい未亡人ルキア・スキアラと出会ったボンドは、悪の組織スペクターの存在を突き止めるが……。
感想
お祭り騒ぎの賑やかな雰囲気からの挿入に
意味も分からず、気が引き締まる思いで鑑賞開始。
何故か戦闘態勢に入る、そんな気分です(@^^)/~~~
雰囲気はカジノロワイヤルを彷彿させる序盤のスタート。
無言で事が進んでいく流れに、祭りのリズムが何故かソワソワさせてくる。
陽気な外気の雰囲気がこれから起こるであろう、ミスマッチの出来事を暗示させるように。
嵐の前の静けさ、と言えば伝わるだろうか。
これはドでかい事が起こるぞ!そんな予感を匂わせる…
祭りの仮面をつけた2人はまるで情事をするかの様に建物の上の階の部屋に身を隠す。そして『どこへ行くの?』ここは屋上よ?と、言わんばかりに女は男に声をかける『すぐに戻る』そう言って、祭りの衣装を脱ぎ捨てて窓から外に飛び出すボンド。
自分で書いていておかしくなる。
当たり前に違和感でしかない行動を、あたかも当たり前の様に
振る舞うボンドに笑うしかなくなるのです。
建物の屋上の際をまるで歩道を歩くかの様に歩くボンドに、拍子抜けする有様。そしてここからが🎬アクション開始。通常業務の始まりです(#^.^#)
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もう驚きはあまり感じません
毎度の事なので、どんな展開が来ようとも
身構える事もしませんでしたが、一発の銃撃で建物を倒壊させるまでいくと
なんか、やりすぎなんじゃないか?なんて苦笑いする自分がいる。
そして、どんな撮影状況なのかが知りたくなるのです
理解不能の視点が、どんなカメラワークなのか?
そんな事の連続がこの作品なので改めて魅力を再認識するのです。
あ~~そうだった。前回もそうだった(笑)と…
雪も雨もなんのその。
そういえば、雷はあったかな?
そんな記憶をまさぐる自分に笑う始末。
そして、ま~~~、なんでまた、こんなにも
ジャストフィットした主題歌までこしらえるのか?
『感動』以外の何物でもありません(*´▽`*)
ちなみに、この主題歌は サム・スミス本人が懇願してオファーしたらしい
是非自分に歌わせてもらいたい!!そんな強い願いが叶っての作品になります。
オーケストラをバックにすると最高の仕上がりになるこの音楽は
映像を見なくても、脳裏に蘇るボンドの哀愁、そんな響きがありますね。
そして一様にどの作品の主題歌も、切なさがこみ上げてくる様な歌なのです。
007では主題歌が序盤に挿入されるのですが、
ここで一部終了で~す。みたいな(笑)
いったん観客を惹きつける作戦の構成になっていて。
とりあえず、掴みはオッケー👌という雰囲気の
まるでコント番組を見せられているかの様に
心理をあやつられているかのようになるのです(#^.^#)
そして、観客は主題歌を聞きながら、しばしメンタルを整えるわけです。
そんなの聞いたことがありません?って観ると分かります。
音楽を聞きながらくつろぐ自分に、気がつくのです。
緊張が解けた自分の体、筋肉のこわばりが解けた脱力の感覚。
序盤のアクションは、手始めの第一段階ですから。
第二波がやって来るので、準備を整えるための大事な時間です。
本番の為のウォーミングアップとでも言いますか
ワクワク感が徐々に上がってくるのが分かります(^ω^)
ですが、そんな観客の心理はほっておいても大丈夫です。
みんなそんな事は、承知の助ですからね(#^.^#)
ついていくので安心してくださいね~。そんな気分になるのです。
え?誰もそんな事考えていない?そうかもしれませんね(#^.^#)
失礼しました。^^
今回は 2人のボンドガール お二人とも美しい(*´▽`*)
ルチア(モニカ・ベルッチ)
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マドレーヌ(レア・セドゥ)
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序盤からの展開では、まさかこんな絡みが出てくるなんて?
少し意外性があり、ちょっと(。´・ω・)ん?みたいになるのは、私が日本人だからなのか?そんな疑問が沸き上がるのですね~。濃厚なラブシーンがなかったせいか、サラッとしてるわね~~と。
そして思ったのです!ああっ!これは!吊り橋効果なのか⁈
同じ敵を倒す為に協力した2人はドキドキ、ハラハラで、好きと勘違いをする事に???
※吊り橋効果とはこちら(笑)
いやいやいやいや、そんな事はないだろう!!(≧▽≦)
これは『007』だから(@^^)/~~~という結論に至るわけです。
ですが
もしかしたら?もしかして?あり得る?そんな事も脳裏によぎるのです^^
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今回はボンドの古傷を思い起こすよりも、新しい出会いに集中したストーリー。恋人募集中なんてしなくても、いい女が寄って来るそんなイイ男ですから。一晩で口説き落とすなんて簡単です、もたもたなんてしていられない、サクサク進む恋愛事情なわけですね~~~(*´▽`*)あ~~素敵!!
この作品が終わるまで
最後の最後を見ないとダメよ!ってなる
も~~何回ひっくり返すの??死んでなかったんか~~い?
そんな事は日常茶飯事、ですが、いい加減にして!!とはならない。
そ~~来るんだ、と挑戦状を叩きつけられる、そんな気分にすらなるから不思議です。
最後
これで最後だ!!そんな挑戦状に真っ向から勝負するボンド
それは絶対に手放してはいけない大切なものを守るために…
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そして大切なものを守る為、しがらみを手放すボンド。その状況を楽しむかのような最後、普通の恋人同士の様な戯れを見るのです。
彼らの今後が未来永劫、明るいかの様なエンディングに、洒落の効いた最後が良く似合います。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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