『嘘八百』 絶対!!映画が見たくなる!~ゆらり~ 渋い2人が真顔で詐欺(;^ω^)
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!
今回の作品
「コメディ」要素を含みつつの「ヒューマンドラマ」とでも言いますか
裏の裏をよみ言葉一つで巧みに騙す。騙し騙され苦笑いの連続でした(;^ω^)
中井貴一と佐々木蔵之介がダブル主演を務め、「幻の利休の茶器」をめぐって繰り広げられる騙し合いを軽妙に描いたコメディドラマ
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
「コメディ」
「ヒューマンドラマ」
監督 武正晴
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★☆
映像 ★★★☆☆
キャスト
古物商の則夫(中井貴一)
佐輔 (佐々木蔵之介)
『破門ふたりのヤクビョーガミ』『美しい星』
あらすじ
感想
シュッっとした(どんなん?笑)面持ちが魅力の主演の2人、中年の魅力とでも言いますか~「ハイネックに厚手のカーディガン」でラフなのにきちっとしてる~そんなファッションを普通ぽく着こなす蔵之介さん素敵^^
単にファンだということなのですがね( ^ω^)・・・
だからなのか、のっけから騙されてしまいました私(;^ω^)
ちょっと疑いはあったんですよねぇ~
あまりにもとんとん拍子に事が進み過ぎるから・・・
誰に言い訳する必要もないのですが
つい素直すぎる性格を非難される事が多々ありますもので(笑)
一方、古物商の則夫(中井貴一)の知識は説得力がある
よほどの知識がなければ素人はだまされますわな~^^
言葉巧みに相手を騙す。
最もらしく説明する百姓一揆には
どこまでが本当なのかなんて疑う隙を与えない。
家のお宝売る前に
歴史の勉強しとかなきゃなんて思ってしまうわけで…(*''▽'')
そして我が家にお宝なんてあったかしら?と心配してみたりして。
無用な心配だったわね^^と、落ち着くのです。
中盤、あらっ?だまされていたのね~「誰が?」ってな展開に
苦笑いすることを始め、騙し騙されの応酬なのです。
古美術品の世界本当はどんな??なんて疑惑をもってしまうほどです。
作家本人の作品だと証明できる人って
本当に今の世の中にいるのかしら( ^ω^)
と言うのは素人の浅はかな考えなのでしょうかねぇ~。
ビックリしたのは、陶芸家って土を食べることから始めるのです(;^ω^)
いやいやいや、私は粘土こねからで十分。
誰も私に陶芸家になれとは言いませんが、断っておきます。
陶芸家向きではないことが分かりました(笑)
詐欺もそれなりの職業?プロフェッショナル分野過ぎるから
能力を活かす方向で仕事を見つければ人生楽しめるのに~
と思ってしまうのは、この手の作品の常なのでしょうね^^
この2人の詐欺師にとって生き方そのものを考えさせられる「身内の存在」が思わぬ展開になっていくキーマン。まっとうな方法で稼いでいない『あぶく銭』二転三転した結果、落ち着くところに落ち着くわけで(笑)
こんなもんですわ~って妙にほっとするのです。
そして、茶器でカフェオレをのみたくなりました(*´▽`*)
最後
終始騙し騙されの展開の中、チラホラ本物が見え隠れするのです。
古き良き本物を追い求め、まがい物を作り続け、自分をまがい物に偽ってきた佐輔(佐々木蔵之介)にとって、則夫(中井貴一)の言葉は「自分」が正真正銘の本物だと気づかせてくれる最後とても後味のいいラストシーンでした。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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2018’01’28