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140 『PK ピーケー』世界興収100億円   なぜなぜ?神様が行方不明?映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み

劇場公開日:2016年10月29日

https://eiga.com/movie/81561/photo/


日本でもロングランヒットを記録したインド映画「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラーニ監督と、インド映画界のスターであるアーミル・カーンの再タッグ作。

映画comより


こんにちは~映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます


初めてお越しいただいた方も以前からごひいきにしていただいている方も
貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します


私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています

氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy~




それでは
作品紹介いってみよ~う^^


「コメディ」



物語   ★★★★☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★★★



監督 ラージクマール・ヒラニ




キャスト




アーミル・カーン(PK)   
『きっとうまくいく』

https://eiga.com/movie/81561/gallery/2/


アヌシュカ・シャルマ 
(ジャグー)

https://eiga.com/movie/81561/gallery/9/


あらすじ


留学先のベルギーで大きな失恋を経験したジャグーは、いまは母国インドのテレビ局で働いている。そんなある日、ジャグーは、地下鉄で黄色いヘルメットを被って大きなラジカセを持ち、あらゆる宗教の装飾を身に付けてチラシを配る奇妙な男を見かける。男は「PK」と呼ばれ、神様を探しているということを知ったジャグーは、男になぜ神様を探しているのか話を聞くのだが……。

映画comより


地球侵略?宇宙人?しかも裸?首にはおかしなペンダント!意味不明の始まりで、つかみはオッケーです(笑)ペンダントは盗まれ代わりに肩から大きなラジカセ・・・PKです

https://eiga.com/movie/81561/gallery/


はじまりはこんな感じ~(笑)

インドのテレビ局に勤務するジャグー、テレビはいつもどうでもいい話題をニュースに取り上げるそんな毎日に不満をもっていたある日、黄色いヘルメットをかぶり肩から大きなラジカセをぶら下げさまざまな宗教の飾りを身に着け『神様行方不明』というチラシを配る「PK」と出会う

https://eiga.com/movie/81561/gallery/6/



テレビのニュースネタに、と彼と話をするもちょっといかれた内容にジャグーも最後、精神科を勧めるのです・・・。ですがPKが知らないはずのジャグー自身の話をする彼にジャグーは驚きを隠せない。

https://eiga.com/movie/81561/gallery/7/


そう彼は宇宙人なのです(*^▽^*)
地球人としての名前は「PK」
盗まれたペンダントを取り戻すため
不慣れな地球で頑張って暮らしていたのです。


高度な技術を持つ彼ら宇宙人(設定では)地球で頑張らなければならないって・・・あり得ない・・・と感じるのですが、その設定すら笑いに変えてしまうインド映画恐るべし!!

ちなみにペンダントは迎えの宇宙船を呼ぶための「リモコン」です^^


このリモコンを取り戻さなければ、故郷の星に帰れない、かわいそうなPK迷子は迷子でもこれはかなりのものです^^この広い?地球で探す方法があるのでしょうか?


感想




最強タックに誰もが期待でしょうね!前作「きっと うまくいく」を超えることを期待してみましたが、期待に応えてくれる最高の出来でした満足度100%そしてこの宗教というテーマを取り上げたことによくやってくれました!!と絶賛したいです。
 
        『きっとうまくいく

https://eiga.com/movie/77899/photo/


しかも押し付け感が全く感じません、それは宇宙人からの視点という新たな発想で、宗教観の考え方をやんわりと回避してどの宗教も受け入れ否定しない。

https://eiga.com/movie/81561/gallery/10/


無知 かつ 疑うことを知らない子供の<なぜなぜ質問コーナー>のような描写が凄くいい!!・・・

地球における常識的洗脳を受けていないPKだからこその純粋な質問に民衆が感化されていくあたりみものでした。ホント本当おっしゃる通りです^^ってね


私も宗教についてだいぶ長いこと考えて来ました宗教とは人々を幸せに導く為にあるはずだとみんなが疑わないものなのに・・・


それなのになぜ宗教紛争で苦しむのでしょうか?
不思議に思ったことないのでしょうか?

だから私は根本的に何かが違う、とおもうわけです宗教を否定するつもりは全くなく、信仰するの内容は関係ないもので、信じないことが恐れを招くのです。


信じていれば安心できるのですね。それもそうです。それが宗教だろう!とおっしゃるでしょうね^^だから人はキリスト教 ヒンドゥー教 イスラム教に属するのです。そして属した宗教の考え方を学び自分を枠にはめ込んでいくのかと・・・


自分から、考え方をを選ぶのではく2択3択のように「~の宗教」に自分をあてはめる。だから作品の中でいう「かけちがい」なのですよね。



宗教という世界でなくもっと広い意味で「信じる何かをみつけられる」と人々は幸せに満ちあふれていけると思えるのです

最後


こんな作品が出てくることに大きな喜びを感じますそして大きな反響を呼んでいることにも大きな喜びを感じます。


人は常識にとらわれると視野が狭くなる。疑問がわいても気づかない日常化するとなおのこと。何か変だよ!そこに氣づけるとラッキーかもしれません。


そして自分を信じきることができるならば多分 きっと 怖いものなしになれるでしょうね~

https://eiga.com/movie/81561/gallery/4/


最後



お決まり群衆ダンスシーンはカラフルな衣装で最高でしたやっぱりいいね!インド映画。そして


やっぱりコメディは奥が深い⁈




そう思わされる作品でもありました。

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓


最後までよんでいただきありがとうございます
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2017’07’31


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ゆらり
楽しんでもらえて、最高です!! これからも、お役に立てる記事を投稿していきます。 応援よろしくお願いします(≧▽≦)