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『BORDER ボーダー』     絶対!!映画が見たくなる~ゆらり~   【黒】に染まる刑事石川         限りなく〖白〗のような『A』


引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/border_2014/index2.html

こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

秋ですね~
読書もいいけど、映画みましょ!!^^


貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します。


私の栄養補給は‟映画”から、といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を楽しんでもらえたら、とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!

今回の作品は「テレビ朝日ドラマ」

直木賞作家・金城一紀氏の原案&脚本でおくる新機軸の刑事ドラマ。生死の境をさまよったことをきっかけに「死者と対話することができる」という特殊能力を発現させた主人公の刑事が事件に立ち向かっていく姿をスリリングに描き出していく



引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

それでは
作品紹介
いってみよ~う^^

「ヒューマンサスペンス」

物語   ★★★★☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★☆☆


原案・脚本  金子 一紀


キャスト

石川安吾(小栗旬)
『銀魂』『銀魂2』『君の膵臓を食べたい』『罪の声』
立花(青木崇高)
市倉(遠藤憲一)
比嘉(波瑠)『BORDER衝動 検視官 比嘉ミカ』

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/border_2014/cast/

あらすじ

物語は、様々な事情で予期せぬ最期を迎えた死者たちが、石川にメッセージを託すことで、思いも寄らない方向へと突き進んでいく。死者が荼毘に付されるまでのタイムリミット、石川を苦悩させる正義と法の境界、そして一筋縄ではいかない人間心理の交錯しながら、事件を解決していく。超自然的な要素を取り入れた一話完結型の刑事ドラマという側面を持ちながら、作品は観る者の心を揺さぶるヒューマンサスペンスとして展開していく。

感想

さえない刑事石川を演じていた小栗旬は「能ある鷹は爪を隠す」
のようなシチュエーションの刑事役なのですが
そこがまたいいのですね~


仕事をすること以外趣味もなく
そんな自分を卑下する石川に何故か共感をかんじてしまいます。



現実離れしている主人公が死者との交信する能力をもっている…
そんなドラマはよくあるもので、珍しくない内容かとおもっていました。



ですが
犯人がすでに分かっている状況からの事件解決ストーリーで
事件解決内容が重要なものではなく、刑事石川(小栗旬)が
本人の自覚することなく徐々に徐々に闇に染まっていく…
その過程がとてもスリリングでハラハラさせられ
意外な展開に興味をそそられます。



ドラマは9話+αでしたが、その中で印象的な話がありまして

(金城)最初から“バディ・コメディ”のようなものをやりたいと思ってましたから…


とあるように、これって、コメディ??なんて思う程
ちょっとしたアクションもあり
息抜きに違うドラマを見ている感がとても良かった(笑)
重い殺人事件だけのドラマには疲れてきますからね~

『失礼ですが コメディ映画のような展開ですね』
作品内で石川刑事が言う言葉を
私も心のどこかで復唱してしまいました。
『ずる休み』はいい例えでした(#^.^#)

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

そして脇役の役者がすこぶるいい感じ~
大森南朋、便利屋スズキ、ハッカー2人 
かなりの癖があるメンバーに大満足ですね^^

引用元:https://www.tv-asahi.co.jp/

また、立花(青木崇高)は台本を読んで「えっ、で?続きは?まさかここで終わるの?と思いました(笑)

青木がこう語る通り、驚きをもたらした「越境」のラストシーン
楽しみにご覧ください。

最後


テレビを見ることがない生活になってから
ドラマなんて何年も遠のいていましたが
最近ネット配信でのドラマを見るようになって
障害が起こり始めています。



時間の許す限り、いや許さなくても(^▽^;)
無理してドラマを見てしまう身体的に不調になってしまうわけです(笑)


そして
こんな殺人事件のドラマは
本当に精神的にしんどくなってくるのです

小旬がトークショーにて語っています。
"3年ぶりの続編製作が決まった時の心境""石川を演じること"について
「続編が決まったときは、あのラストシーンからのお話だと聞いて、やだな~と思いました(笑)というのも、石川は結構追い込まれていく役で、最終回を撮っていた頃は本当にしんどかったんです。」
「その状態に戻らなけれはいけないと考えると、なかなか"よし、やるぞ!"という感じにはなれませんでした」

そんな雰囲気が伝わってきたからでしょうか?
コメディが盛り込まれたこの作品
連続で視聴する状況ではとってもありがたい^^


メンタル的にしんどい現場だと言っていましたが
ですが、こんな写真を見ると
撮影現場の雰囲気がすこぶる良かったのだろうな~
と思わず笑みがこぼれます(*^^)v

https://post.tv-asahi.co.jp/post-26370/
https://post.tv-asahi.co.jp/post-26370/
https://post.tv-asahi.co.jp/post-26370/


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2019’09’28


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