
135 『プラダを着た悪魔』映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み メリルストリープ見事悪魔・演じ切る⁈
劇場公開日:2006年11月18日

今回の作品
一流ファッション誌の編集部で働くことになった女性が悪魔のような上司に振り回されながらも奮闘し、成長していく姿を、アン・ハサウェイ&メリル・ストリープ共演で描いた
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する
感動屋映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
それでは
作品紹介いってみよ~う
「ヒューマンドラマ」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
挑戦 ★★★★★
生き方 ★★★★☆
ファッション★★★★★☆彡
監督 デヴィッド・フランケル
キャスト
アンディ (アン・ハサウェイ)
『インターステラー』
『レ・ミゼラブル』
編集長ミランダ(メリル・ストリープ)
『ジュリー&ジュリア』
『恋するベーカリー』
『ペンタゴンペーパーズ/最高機密文書』

ジャーナリストを目指してニューヨークにやって来たアンディは、一流ファッション誌「ランウェイ」編集部の面接を受ける。ファッションには疎いアンディだったが、編集長ミランダのアシスタントとして採用されることに。しかしそれは、地獄のような日々の始まりだった。業界のカリスマとして恐れられるミランダは、朝から晩まで理不尽な命令を次々と突きつけてくる。服装もファッショナブルなものに変え、徐々にミランダの信頼を得ていくアンディだったが、自身の私生活はボロボロになっていき……。

感想
女性なら少なくともアンディの変化に素敵~と共感できるのではないでしょうか?一流ブランドの着こなしも最高、ファッション好きならバイブル的映画になるでしょう。

アンディを変えていく存在ミランダ(メリル・ストリープ)には"さすが"というしかない。

ミランダがスゴイのではなくこれはメリルストリープがスゴイのである。ミランダその者であり、なりきり演技?いやいや憑依?(; ・`д・´)そんな気すらしてくるのですね。

『静かな物言い』に『笑うことをしないキャラ』『威圧感と強烈な存在感を放って』悪魔のような上司を演じる彼女…憎々しいぐらいに、しびれてしまいます(≧▽≦)

一方ミランダの元で働くアンディ、やりたい方向でないにしろ一生懸命働く彼女をきっとだれもが応援したくなってくることでしょう。そして観客である私も、ミランダに対する怒りが並行して増えていくのです。
ミランダの業績は本当に凄いのです、が やはりどこか違う。最終的に人間性が問われるのかも…そんな氣がしてくるのですね。ですが心配ご無用、自分のベストを尽くした先によくも悪くも『答』は自ずと出るものです。
アン・ハサウェイが、この映画を見る働く女性たちにメッセージを。
「痩せている方がいいとか、ちょっとバカな方がいいとか、多くの女性が名声にとらわれて、実力を磨くことを忘れているわ。私は若い女性たちに夢をあきらめないでほしいし、そのために努力することも忘れないでほしい。じっとしていても何も始まらないし、簡単に手に入るものを信用しないでね」
メリルストリープについて
「初対面のときは正直言ってとても怖かったけれど、彼女からは俳優として自分を尊重しながら演技することを学んだわ」
撮影当時24歳だったアン・ハサウェイは女優でアンディを演じる事で、アンディが成長を成し遂げた事の様に、アンの成長に繋がる作品であったのは間違いなかったと思えるものでした。
最後
最後『尊敬に値するエール』をアンディに贈るミランダ、そんなミランダに『大きな信頼を得た』アンディ、温かく通じ合う何かを感じさせるホッコリするラストシーンでした。
朗報です⇊⇊⇊⇊
「プラダを着た悪魔」の続編が準備開始
2024年7月11日 11:00
米ウォルト・ディズニーが2006年の大ヒット作「プラダを着た悪魔」の続編の企画開発を開始したと、米Deadlineが報じている。
ちなみに、今年1月に行われた米俳優組合賞(SAG賞)では、メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ、エミリー・ブラントの「プラダ」トリオが揃ってプレゼンターとして登壇し、話題となっていた。
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
感想が面白いと思ったら
ポチっと!チップ!ありがとう😊
いいなと思ったら応援しよう!
