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『ビフォア・ミッドナイト』#3完結    必ず!!映画が見たくなる!~ゆらり~ 飾らない愛がそこにある・・・

劇場公開日:2014年1月18日

引用元:https://eiga.com/movie/78158/photo/

こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。


初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します


映画好きの皆さまと繋がっていけることを楽しみに
大好きな映画の感想をボチボチとアップしていきたいとおもいます!!


今回は前回の続きのサンセットシリーズの感想です。

https://eiga.com/movie/1018/photo/

3作目のこの作品の上映段階ではこれが完結とされていたものですが、次回作があるのではないか?と噂されていました、が...⇊⇊⇊⇊

「ビフォア」シリーズ第4弾は立ち消えに ジュリー・デルピーが明言「素晴らしい3部作をそのまま残しておくことに」

デルピーは、「私たちは以前から無理矢理(続編を)作ることはしないという約束を交わしています。私たちにとって、強引にひどい第4弾を作る理由はありません。素晴らしい3部作をそのまま残しておくことにしたんです」と「ビフォア」3部作への愛情を示している。

2021年6月30日 11:00

映画comより

気を取り直して(≧▽≦)
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^では、いきますよ!!

今回の作品

リチャード・リンクレイター監督、イーサン・ホーク&ジュリー・デルピー主演の人気ラブロマンスシリーズ第3作。列車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌが、夜明けまでの時間を過ごした「ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)」(1995)、同作から9年後の2人を描いた「ビフォア・サンセット」(2004)に続き、前作から9年を経た2人の現在を描く。双子の娘に恵まれ、パリで一緒に暮らすジェシーとセリーヌ。

映画comより

それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
      

『ラブストーリー」


監督  リチャード・リンクレイター  『ビフォアサンセット』  『恋人までの距離(ディスタンス)』


物語   ★★★★☆  
キャスト ★★★★★  
映像   ★★★☆☆


キャスト

小説家ジェシー   (イーサン・ホーク)
『ビフォアサンセット』『6才のボクが大人になるまで』
『幸せの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』
『プリデスティネーション』


環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)
『ビフォアサンセット』

https://eiga.com/movie/78158/gallery/2/


あらすじ

パリ在住の小説家ジェシー(イーサン・ホーク)と環境運動家のセリーヌ(ジュリー・デルピー)は、双子の娘を伴いギリシャでバカンスを過ごすことにする。同時にシカゴでジェシーの前妻と暮らす息子ハンク(シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック)も呼び寄せる。彼らは共に海辺の町で夏休みを過ごした後、ジェシーはハンクを空港まで見送るが……。

シネマトゥデイより

感想


今回もやはり会話の魅力を思う存分感じさせる展開です、登場人物は非常に限られたもので、その中で交わされる内容は人間(男と女)を中心とした哲学的なものであまり興味がない方には退屈と感じてしまうものかもしれませんね(;^ω^)


人間としては同じ種のものですが、私個人としましては『男』と『女』は別の生き物という認識をしていますので(≧▽≦)理解することの方が難しいのでは??なんて苦笑いすらしてしまいそうな会話に「あるある~~」とうなずきながら鑑賞していました。


ジェシーとセリーヌどちらの言い分も 正しく正解 なのでしょうし、立場が変われば自分もそう思うのかもしれないと完全に否定しきれないことを想像しうる会話に、笑いすら出てしまうのです(@^^)/~~~


ですから「な~んだ、パリだフランスだロスだニューヨークだなんて言っても、お国が違えどみんな考えている事(悩んでいる事)なんて大差ないのね~」と親近感が湧いてくるわけなのです。


そしてその悩みをどう解決していくかが、その人それぞれの持ち味で人生をどう充実させることが出来るのか、腕の見せ所なのかもと...

ですからジェシーの会話術に、ある意味微笑ましく魅力を感じずにはいられないラストシーンでした。

https://eiga.com/movie/78158/gallery/3/

最後

愛の金字塔的な表現が多いこの作品ですが、結局のところ現実は若き日の熱く燃え上がる愛だけでは語れない

『どんな君も丸ごと受け止める』そんな時と共に移ろいゆく『愛の形』を真っ正面から描き、更に一回り大きな『愛の形』を描き切った。そんな作品なのではないかと思います。

2人の愛成長の記録・・・そんな副題が付けられそうな感じです^^

映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓

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2018’06’07


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ゆらり
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