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83『アジョシ』カッコよすぎてせつなさ2倍 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
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今回の作品
「母なる証明」のウォンビンと「冬の小鳥」で絶賛された子役キム・セロンが共演し、2010年韓国で630万人を動員したサスペンスアクション。
こんにちは!映画大好きゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
毎日の栄養補給を映画から(笑)
そんな私のオススメ映画を紹介しているブログです
氣になる作品を観て元氣になってもらえたらとても嬉しい!
最近は韓国映画がマイブームになっておりまして
今頃?という気もしているのですが
なぜか日本の俳優さんよりも親近感を感じるのです。
ですからアマゾンプライムで芋ずる式に
オススメ映画を観まくっているわけです。
そんなもので、映画館に足を運ばなくなるかな?
なんて心配していたのですが
大画面の鑑賞はやはり魅力がありまして
上映開始と共に『あ~~やっぱり映画はこうでなくっちゃ!!
と興奮する感覚は何度見てもかわりませんね^^
それでは
作品紹介
いってみよ~う^^
「アクション」
物語 ★★★☆☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★☆☆
監督 イ・ジョンボム
キャスト
チャ・テシク (ウォンビン)
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ソミ (キム・セロン)
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あらすじ
2010年に韓国で公開され、その年のナンバーワンヒット作となり、韓国のアカデミー賞ともいうべき大鐘賞で主演男優賞を受賞したほか、計8部門にノミネートされたアクションムービー。心に闇を抱えながら生きる男と、彼と心を通わせる少女のドラマが展開する。主演は『母なる証明』のウォンビン。『冬の小鳥』で絶賛された子役キム・セロンが少女を演じる。ウォンビンが鍛え上げられ肉体で披露する本格アクションも見どころだ。
感想
マイブームのキーワード
『韓国』『アクション』『カッコイイ』でありまして。
アクションでも残虐な殺しのシーンは苦手なので
この作品もしばらく躊躇しておりましたが
意を決して鑑賞してみました。
結果ビンゴです。
ちょっとキツイ所も多々ありましたが作品の出来に大満足。
似たような作品の
映画『レオン』よりも私は高評価でしたね~
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アジア圏ということもあるのでしょうか?
感情移入がしやすかったのでしょうか?
微妙なニュアンスが理解しやすく親しみすら感じる感じでした。
主人公のチャ・テシク(ウォンビン)の
少し「綺麗めな顔」が役柄の人格を中和してくれているようで
ひどい奴に思えないそんな効果を感じるものがありました。
ようは単に、イケメンだからかもしれませんね(
こんな主人公を演じるのは、顔よりも渋めの個性際立つ俳優さんが
演じそうな役柄なのかもしれませんが、髪を切った後のギャップがなかなかよかったのではないかと、少しニヤリとしてしまいました。
しつこいようですが
ようはカッコイイ!ってことなんでしょうね?多分(笑)
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残虐な殺しの場面で、ありがちなパターンでは、冷淡な表情で切り刻むその人間の顔は『魂のない無表情で機械的な』それなのですが、なぜかウォンビンの場合その顔の中に、かすかに人間を感じるものがあるのです。
それは可愛さを感じる彼の瞳にそんな魅力があるのかもしれません。またチャ・テシクの過去を知ることが出来る内容に、彼の普通の人間らしい一面を見る事で、そう思わせているのかもしれないのでしょう。
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そして外せないのは
もう一人の主役 ソミ(キム・セロン)
彼女の存在はかなりのウエイトを占めるかと…
見た瞬間
彼女の顔に・表情に・雰囲気に・目を奪われることになるなるでしょう。子役なのに~参りましたよ。
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最後
この作品の感動するシーンは終盤3回ありまして
2つはテシクとソミが抱き合う美しいラストシーン
に誰もが感動することでしょう。
そしてもう一つ、
何気に映る目玉をくり抜かれた死体を映すワンシーン
あの目玉の主は・・・???
『残虐な彼』の心を動かしたのは、やはりソミだった?
後れを取らず、私の心も動かされました(^.^)
『子供と、動物には勝てない』ということを聞いたことがあります…ですがこの作品はそんな事を抜きにして子役キム・セロンの印象は強く残るそんな女優さんでした。
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映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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2019’04’06
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