141 『マリアンヌ』 美し過ぎるスパイ 本物の愛に落ちるまで 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
劇場公開日:2017年2月10日
今回の作品
こんにちは~
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私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらいたい」
そんな思いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy~
それでは
作品紹介
いってみよ~う
「ラブストーリー」
物語 ★★★★★
キャスト ★★★★★
音楽 ★★★☆☆
映像 ★★★★☆
監督 ロバート・ゼメキス
キャスト
マックス(ブラットピット)
『オーシャンズ13』
『12モンキーズ』
マリアンヌ(マリオン・コティヤール)
『コンテイジョン』
『インセプション』
『ビックフィッシュ』
あらすじ
実話を元に1942年の第二次世界大戦中モロッコで出会った男女のスパイの物語。マックスはイギリス人のスパイ、マリアンヌはフランス人のスパイ
ドイツ人官公吏の暗殺作戦を遂行中二人は出会い、恋に落ちて結婚するのです。
スパイ活動をきっかけに、夫婦になるのですが幸せな夫婦生活も永遠に続くわけではなく、マリアンヌが隠していたある事実が思わぬ方向に二人の関係を狂わせていくのです。
感想
冒頭からブラットピットってこんな優しい顔だったかしら?と目を奪われてしまいました。役の為なのか 否か?とても柔らかく優しい顔をしていたんです。深みというか、いや 年を重ね丸みを帯びたためなのか、今までの彼には見られなかった不思議な安心感を感じるとても、とてもいい顔でした。
スパイ映画という題目上もっと別な展開を期待する声もありますが、戦時下のラブストーリーとして考えるならば完璧なぐらいと思えます。
この背景があったからこそ成り立つこの満足感。平坦でなない道のりの上に成立する、スリル感。そんな映画だったのかもしれません。観客の心情が大幅に揺れ動くその幅が大きければ大きいほど、期待と落胆も揺れ動く。そして感動を引き寄せるのかも。そして知らぬうちに観客はこの状況を自分と同化させていくのです。
愛する妻マリアンヌに向けられたある疑惑、真実を確かめる為にマックスはある行動を・・そして誰を信じればいいのか?分からなくなっていくマックス。
ただ一つ「感情は嘘をつかない」その言葉を頼りに希望を繋ぐのだが・・・そうマリアンヌへの愛を貫く為に。
二人の愛の行方は・・・あまりにも切ないラブストーリー、戦争という愚かな人間の行為が浮き彫りになっていく
最後
戦争が終わればどこへでもマリアンヌは言い
戦争さえなければと考えるマックス・・・
戦争があったからこそ愛し合えた二人にはとても皮肉な運命としか言いようがないでしょう。
最後 本物の愛を確信できたその時 それだけで十分とマリアンヌは思ったのかもしれません。
戦争という背景の中
二人は本当に「美しく」魅力的でした
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映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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