86 007#23『スカイフォール』 秋の夜長に観る一作! No1 映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み
今回の作品
こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。
初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します
私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!
それでは
作品紹介
いってみよ~う!!
監督 サム・メンデス
物語 ★★★★★
映像 ★★★★★
キャスト ★★★★★
キャスト
ジェームス・ボンド (ダニエル・クレイグ)
『007カジノロワイヤル』『007慰めの報酬』『007スペクター』
『ノー・タイム・トゥ・ダイ』 『ドラゴン・タトゥーの女』
シルヴァ (ハビエル・バルデム)
Ⅿ (ジュディ・デンチ)
『007/カジノ・ロワイヤル 』『007/慰めの報酬 』
『マリーゴールドホテルで会いしょう』
『マリーゴールドホテル・幸せへの第2章』
イヴ (ナオミ・ハリス)
あらすじ
感想
今回の007は静かな始まりです。おや??そんな感じです。
神妙な空気感の中、静まり返った室内に忍び寄る影それは
「ジェームス・ボンド」ジャジャジャジャーンです。
ここまでが大体3分ぐらいでしょうか?(笑)
まだこの段階では、ゴーサインが出ていないのです。何の??
大丈夫です、もうすぐ出ますから。
そしてⅯの声「追うのよ!」
さあ、本番スタートです。(@^^)/~~~
通常業務開始~~映画の🎬と同時に「アクション!」
何が何でも、全てが規格外(笑)
今後どんな007を展開していくのか?
別な意味心配してしまうのです。
だってネタがなくなるんじゃないか??とさえ思うわけです。
比較するのもなんですが、トムクルーズの『ミッションインポッシブル』の状態です(;^ω^) もう宇宙に行くしかななくなるよね~?
イーロン・マスクに交渉する事になりそうだ!ってね。(;^ω^)
そして、この場面は一発OK取らないと撮り直しきかないよね~?とか
お金の心配までしちゃうから。大変です。
あなたが心配することないやね~って心の声が聞こえてきますがね(;^ω^)
そして止まらないアクション映画の始まり始まり~~
・屋根の上をバイクで走る
・列車の屋根に飛び乗る
・ショベルカーを操作して敵に反撃
・汽車の屋根を突き破り、しまいには乗客の様に、なんてことない顔で乗り込むのです。
そして、敵とのもみ合い中、味方からの狙撃で橋梁から身を落とす。
あ~~~殉職か~~~
・・・・・・
そして私の大好きな『アデル』の声が心の底まで響き渡る(*´▽`*)
そんな、終りの様な始まり
も~~序盤から最高レベルの仕上がりに、すでに気分は最高潮に達してしまうのです。これじゃ、最後までもたないぞ~と内心でつぶやく私が笑ってる(@^^)/~~~
展開の多いこの『007』
どの場面が、どの作品?
この作品には、誰がでていた?
みたいな事が多々あります(;^ω^)
そんな回想をする事数十回(笑)
たかが5作品なのですがね~~
忘れてしまうのですよ~~(;^^)
だってボンドがカッコイイから
どこで見た?このボンド?みたいな繰り返し(*´▽`*)
そんなもので何度も何度も、脳内を復習がてら映像が巡っているのですね。まるで、反復横跳びのように。
この作品の感想を書きながら、ほかの2作品も同時進行しているのですが
間違えて別の作品の感想をアップしそうになってしまうぐらい。
そんな感じで、死んだはずの殉職ボンドも復帰宣言で再スタート。
起伏が激しすぎなので、死んだのか?生きているのか?不死鳥を思い起こす展開は007では、至極当たり前なので、驚きません(;^ω^)
そして懐かしい面々に笑みがこぼれます。
特にQとの会話には常に期待をしてしまう。今回はどんなコントがきけるのかな?そんなワクワク感が半端ありません。
今回のボンドガールとの絡みは、深く、心通わせるとまではいかないものの
会話の中の駆け引きが毎回魅力的なこの作品、外すことはできませんね~~
目で演技をするのです。
セヴリン (ベレニス・マーロウ)
そして作品全体に関わる根底にある核ともなるものは『Ⅿ』の言葉『打ちなさい!』これが後々キーワードになってくるのです。それは、ボンドに限らず、ハードディスクを盗んだ犯人にも。
『Ⅿのせいで我々はこうなった』
こんな職業は当たり前のように、自分の命を犠牲にする覚悟で臨むものと考えられるでしょう。が、そこは人間、誰しも心の声には逆らえないのです。生を受け生きている以上、本能とも言える『生』に執着するものなのでしょう。無意識に対価を求める考えが浮かんでくるのです。
ボンドとⅯが再会した時に交わした会話の中
イヤホンから聞こえたあの言葉、Ⅿの『打ちなさい!』狙撃を指示するその指令をボンドは忘れてはいないのです。いや、忘れられないのです。そして犯人も然り。
全ての原因は『恨み』からの始まり、終わりなき連鎖の道をたどる
作品の根底は底知れぬ『恨み』を解消するという
人間の性(さが)を浮き彫りにした作品になるのです。
その人間のドロドロとした見えない性を、アクションという大胆かつ脈動するエネルギーではじけ飛ばす作品なのでしょう。
最後
死んでもおかしくない状況の中で、まるで自分の恨みを晴らしたか?と思える様な結末に、心の内を理解してほしい、そんな相手を失ってしまうのです。そんな後悔の念を引きずりながら、それでも、生きるしかないボンド。
彼が心ゆくまで休める場所はあるのか?考えてみても・・・
そんな最後は魅力が半減してしまいそうですね(;^ω^)
永遠のヒーロー、不老不死の存在『007・ジェームス・ボンド』
あ”~~~~~カッコイイ!
映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
最後までよんでいただきありがとうございます
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