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86 007#23『スカイフォール』        秋の夜長に観る一作! No1     映画鑑賞する前に・ちょっと立ち読み                    


https://eiga.com/movie/56381/gallery/29/

今回の作品

「カジノ・ロワイヤル」「慰めの報酬」に続きダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じた、人気スパイ映画「007」シリーズの第23作。

映画comより

こんにちは~
「あ~よかった!!」ほとんどの映画に涙する感動屋^^
映画大好きのゆらりです
当ブログにお越しいただきありがとうございます。

初めてお越し頂いた方も以前からごひいきにして頂いている方も
貴方との繋がりをもてた「映画という素晴らしいものに」感謝します

私の栄養補給は‟映画”といっても過言ではありません(笑)
紹介映画を 楽しんで もらえたら とってもウレシイ!!
イマジネーションを膨らませてくださいね~^^
では、いきますよ!!


それでは
作品紹介
いってみよ~う!!

監督     サム・メンデス


物語    ★★★★★  
映像    ★★★★★  
キャスト  ★★★★★


キャスト


ジェームス・ボンド (ダニエル・クレイグ)


『007カジノロワイヤル』『007慰めの報酬』007スペクター
ノー・タイム・トゥ・ダイ』 『ドラゴン・タトゥーの女』

https://eiga.com/movie/56381/gallery/15/


シルヴァ   (ハビエル・バルデム)

https://eiga.com/movie/56381/gallery/7/


Ⅿ       (ジュディ・デンチ)
    
007/カジノ・ロワイヤル 』『007/慰めの報酬
    
『マリーゴールドホテルで会いしょう』
    『マリーゴールドホテル・幸せへの第2章』

https://eiga.com/movie/56381/gallery/7/


イヴ  (ナオミ・ハリス)

https://eiga.com/movie/56381/gallery/27/


あらすじ


各国のテロ組織に潜入している工作員を記録したMI6のハードディスクが何者かに奪われ、ボンドは犯人を追いつめる。列車の上で犯人ともみ合う中、MI6の長官Mの命令で放たれた銃弾がボンドを直撃してしまい、ボンドはそのまま列車が走っていた橋の上から谷底へと落ちていく。

映画comより
https://eiga.com/movie/56381/gallery/22/


感想


今回の007は静かな始まりです。おや??そんな感じです。

神妙な空気感の中、静まり返った室内に忍び寄る影それは
「ジェームス・ボンド」ジャジャジャジャーンです。

https://eiga.com/movie/56381/gallery/11/

ここまでが大体3分ぐらいでしょうか?(笑)

まだこの段階では、ゴーサインが出ていないのです。何の??
大丈夫です、もうすぐ出ますから。


そしてⅯの声「追うのよ!」
さあ、本番スタートです。(@^^)/~~~

https://eiga.com/movie/56381/gallery/26/

通常業務開始~~映画の🎬と同時に「アクション!」



何が何でも、全てが規格外(笑)
今後どんな007を展開していくのか?
別な意味心配してしまうのです。



だってネタがなくなるんじゃないか??とさえ思うわけです。
比較するのもなんですが、トムクルーズの『ミッションインポッシブル』の状態です(;^ω^)  もう宇宙に行くしかななくなるよね~? 
イーロン・マスクに交渉する事になりそうだ!ってね。(;^ω^)


そして、この場面は一発OK取らないと撮り直しきかないよね~?とか
お金の心配までしちゃうから。大変です。
あなたが心配することないやね~って心の声が聞こえてきますがね(;^ω^)


そして止まらないアクション映画の始まり始まり~~
・屋根の上をバイクで走る
・列車の屋根に飛び乗る
・ショベルカーを操作して敵に反撃
・汽車の屋根を突き破り、しまいには乗客の様に、なんてことない顔で乗り込むのです。


そして、敵とのもみ合い中、味方からの狙撃で橋梁から身を落とす。

あ~~~殉職か~~~


・・・・・・


そして私の大好きな『アデル』の声が心の底まで響き渡る(*´▽`*)


そんな、終りの様な始まり





も~~序盤から最高レベルの仕上がりに、すでに気分は最高潮に達してしまうのです。これじゃ、最後までもたないぞ~と内心でつぶやく私が笑ってる(@^^)/~~~


展開の多いこの『007』
どの場面が、どの作品?
この作品には、誰がでていた?
みたいな事が多々あります(;^ω^)

そんな回想をする事数十回(笑)
たかが5作品なのですがね~~
忘れてしまうのですよ~~(;^^)



だってボンドがカッコイイから
どこで見た?このボンド?みたいな繰り返し(*´▽`*)

https://eiga.com/movie/56381/gallery/2/


そんなもので何度も何度も、脳内を復習がてら映像が巡っているのですね。まるで、反復横跳びのように。


この作品の感想を書きながら、ほかの2作品も同時進行しているのですが
間違えて別の作品の感想をアップしそうになってしまうぐらい。

そんな感じで、死んだはずの殉職ボンドも復帰宣言で再スタート。
起伏が激しすぎなので、死んだのか?生きているのか?不死鳥を思い起こす展開は007では、至極当たり前なので、驚きません(;^ω^)

そして懐かしい面々に笑みがこぼれます。

https://eiga.com/movie/56381/gallery/24/

特にQとの会話には常に期待をしてしまう。今回はどんなコントがきけるのかな?そんなワクワク感が半端ありません。

https://eiga.com/movie/56381/gallery/19/

今回のボンドガールとの絡みは、深く、心通わせるとまではいかないものの
会話の中の駆け引きが毎回魅力的なこの作品、外すことはできませんね~~
目で演技をするのです。


セヴリン  (ベレニス・マーロウ)

https://eiga.com/movie/56381/gallery/4/
https://eiga.com/movie/56381/gallery/25/

そして作品全体に関わる根底にある核ともなるものは『Ⅿ』の言葉『打ちなさい!』これが後々キーワードになってくるのです。それは、ボンドに限らず、ハードディスクを盗んだ犯人にも。

https://eiga.com/movie/56381/gallery/5/

『Ⅿのせいで我々はこうなった』




こんな職業は当たり前のように、自分の命を犠牲にする覚悟で臨むものと考えられるでしょう。が、そこは人間、誰しも心の声には逆らえないのです。生を受け生きている以上、本能とも言える『生』に執着するものなのでしょう。無意識に対価を求める考えが浮かんでくるのです。

https://eiga.com/movie/56381/gallery/21/

ボンドとⅯが再会した時に交わした会話の中
イヤホンから聞こえたあの言葉、Ⅿの『打ちなさい!』狙撃を指示するその指令をボンドは忘れてはいないのです。いや、忘れられないのです。そして犯人も然り。


全ての原因は『恨み』からの始まり、終わりなき連鎖の道をたどる
作品の根底は底知れぬ『恨み』を解消するという
人間の性(さが)を浮き彫りにした作品になるのです。

その人間のドロドロとした見えない性を、アクションという大胆かつ脈動するエネルギーではじけ飛ばす作品なのでしょう。


最後


死んでもおかしくない状況の中で、まるで自分の恨みを晴らしたか?と思える様な結末に、心の内を理解してほしい、そんな相手を失ってしまうのです。そんな後悔の念を引きずりながら、それでも、生きるしかないボンド。


彼が心ゆくまで休める場所はあるのか?考えてみても・・・
そんな最後は魅力が半減してしまいそうですね(;^ω^)

永遠のヒーロー、不老不死の存在『007・ジェームス・ボンド』
あ”~~~~~カッコイイ!

https://eiga.com/movie/56381/gallery/14/



映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓


最後までよんでいただきありがとうございます
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ゆらり
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